鎮座地:新潟市東区河渡本町
御祭神:大己貴神
式内社:大形神社 沼垂郡五座のうちの一座
旧社格:県社
大同年間(806~810年)の創立と伝えられ、延喜式神名帳に沼垂郡五座の筆頭に記載される古社。神仏習合の時代を経て、一時「白山権現」と称したが(神社の維持が困難となった時期に沼垂白山神社に管理を委ねたとも伝わる)、およそ百余年前の額面および御神鏡に大形神社とあり、昭和19年(1944年)に社名を大形神社に改め、翌昭和20年(1945年)県社に列せられた。
境内社として神明宮(大日孁貴命)、稲荷社(宇賀御魂命)、古峯神社(倭建尊)の三社、境外社として上道神社(龍神さま、東区松園町)がある。
令和となり、3年振りに参拝。御朱印を戴きました。
平成28年12月から御鎮座千二百年 伊勢神宮撤神宝拝受を記念し、記念御朱印帳と特製の収納袋が限定数で頒布されました。
記念御朱印帳
【更新履歴】
2017年11月10日 初稿
2020年3月26日 記事差替、御朱印、画像追加