ヒスイ拾いをはじめて、鉱物に興味を持ち始めた頃、日本式双晶の存在を知りました。
いつか一つ欲しいなと思い、○○オクや○○カリなんかで探してはいましたが、どうせなら形が整ったものが欲しいなと欲張った考えをしていました。それが数年前。
最近は、形の良いものどころか、出品自体も数が減ってきたなと感じていたところ、数か月前にテレビ(○○鑑定団)を観ていたら、乙女鉱山産の大きな日本式双晶が鑑定されて驚く鑑定額になっていました。
そんなに大きくて価値のあるものは、私には必要ありませんが、手元に標本として1個欲しいという思いが再び募ってきました。
それが、つい最近、気に行ったものを手に入れることができました。長崎県奈留島水晶岳産。とても小さいですが、形は分かり易いです。
決まって84度33分の角度で二つの結晶が接合されているらしい。
左右反転、というか反対側から
ほとんどが、薄い平板連晶になるらしく、平板式夫婦水晶とも呼ばれるそうです。
おまけで他の水晶も戴きました。
透明感があります。
こちらは透明度は落ちますが、良い形。おまけの産地は不明ですが、同じなのかな?
100均で購入したビンを利用して
こんな感じで飾って楽しんでいます。
入手したらしたらで、もっと大きいものが欲しくなる。切りがないですね。