昨日、ちょっとした打合せで地元の公民館に行きました。1時間程度の打合せを終えて帰る際、ロビーのパンフレットの棚にヒスイらしき絵が見えました。
近づくと、そこにあったものは、
『ヒスイまるごとガイドブック』、何がどうまるごとなのかは不明 それと『新潟県埋蔵文化財センター』のパンフ。
きっとヒスイが新潟県の石に指定されたことで、製作されたガイドフックですね。県内各地の公共施設にかなり前から置かれていたのかもしれません。もちろんFMMにもあるんでしょうね。
中身は、
ヒスイについての基本的事項(何、語源、生まれたところ、産地)、利用の歴史などの他、保護についても。
県内市町村の文化財担当職員が「一推し!」と考えるヒスイが出土した遺跡26ヶ所のマップ
と、その遺跡の詳細、展示場所情報など
遺跡で追うヒスイも、これまでのヒスイ拾いとは異なる視点で面白いなと思いました。そういえば、先日どこかの県で遺跡を訪問した人がヒスイの勾玉だったか大珠を発見したという記事をみました。
コラムもいつくか掲載されており「ヒスイを見分けるポイント」もあり、今更ながら
新潟県埋蔵文化財センター(新潟市秋葉区)にもヒスイが常設展示されているらしい。今度見に行こう。
まるごとガイドに記載されている出土品の展示を巡って、ここで紹介していくのもいいかなと思ったりしますが、その時間があれば糸魚川まで拾いに行きたいのも本音。
ゆっくりと紹介していきたいと思います。