雑草が伸び放題の荒地と化した猫の額。
人口芝化に向けて、まずは雑草と、飛び石として設置したピンコロ石を撤去しました。
ビオトープ脇は、雨で土がはねてビオトープを汚すので先行して防草シートを張りました。
奥の芝生部分
キチンと手入れすれば芝が密になるのかもしれませんが、短く刈り上げて(伸び放題なので、根本は茶色です)日当たりの良い場所に移植します。
この建物とカーポートとの間のスペースには、ガス管が埋設されていることが分かっていますが、位置、深さが不明です。防草シートや人工芝を止めるピンでガス管に穴を開けたら洒落にならないので、事前に試掘してみることにしました。実は以前にも試掘したのですが、見つけられませんでした。深さも不明なので、幅一杯掘るのではなく、今回人口芝にする予定はありませんが、ガスメーター付近の位置が予測できるところから試掘し、順次追いかけて、ガスが通っているラインを割り出そうと作戦を立てました。
幸先よく発見。深さは20cmくらいかな。
周辺にも浅い位置にいろいろ埋まっていました。雨水や浄化槽用の何か(エアーや電源?)でしょうか。この辺は人口芝の予定はありませんが、やるなら注意が必要です。
更にもう一ヶ所の試掘を経て
花壇脇、離れ280mm、土被り400mmといったところ。これならピンは届かなそう。でもこのラインのまま進むと排水桝にぶつかるので、排水桝の先でもう1か所。
排水桝をギリギリよける位置にずれていました。土被りは360mm少し浅くなっていましたが、ピンが届く深さではなく安心しました。というのも、この延長上にはビオトープ脇の防草シートのピンが既に打たれていたからです(一応ピンの深さまでは掘って確認していましたが)。
その他、照明用の電線の入った蛇腹のさや管があります。位置は、芝を張る前に自分で埋めたので分かっています。
コイツの為の電線が、
ここを通って
建物に戻って、分岐して2本になって戻ってきます(ここに3本埋まってます)要注意です。
埋設物の位置が分かったところで、地面を平らにならしていきます。
コンクリートブロックとコテを使って
本来排水のための勾配を取ったりするのかもしれませんが、そこまで考えてはいません。
安心してピンが打てるので、まずは防草シートを張ります。
防草シート完了。次はメインの人口芝ですが、諸般の事情により一時中断を余儀なくされます。
つづく