先日、とある神社の参道を歩いていると、参道脇の刈り込まれた?木の枝にスズメらしき鳥がとまっていました。
近づくいても、全く逃げる様子がありません。
更に近づき、スマホとの距離は約30cm。
近くにもう1匹いました。
良く見ると羽根が生え揃っていないので雛のようです。巣から落ちてケガでもしたのかと考えました。とにかく自然のことなので、かわいそうだけど手出ししてはいけないと思い、猫や蛇に襲われなければいいなと思って後にしました。
こんな茂みにいました。
ホントにスズメかな?と疑問に感じ、目の黒いラインが特徴的だったので、検索するとどうやらモズの雛のようです。
また、野鳥のヒナは巣立った後、1週間から1カ月の期間に、親鳥から餌のとり方や敵からの身の守り方など、自然界で生きていく術を習得していて、ヒナが道端に一羽でいたとしても、飛ぶ練習をして休憩をしていることが多く、必ず親が近くにいて餌を与え続けているらしいと知りました。
なので、「ヒナを拾わないで!!」キャンペーンまであるようです。各都道府県のPRページが多くヒットしました。
手出ししなくて本当に良かったです。