今回は久しぶりに写真のお話。1年振りかな。

 

 8月のお盆前のある日、夕食中に母から電話がありました。

 「○○山の方向の空が異常に光ってるんだけど、あれ何?」

 

 「光っているなら雷じゃないの?」

 と、軽く答えてそちらの方向の空を見ました。すると確かに異常な光景です。私のいる所は、雨も風もなく、雷鳴も聞こえず、虫の鳴く声が響いています。

 

 これはシャッターチャンスと思い、久しぶりに一眼レフを持ち出しました。とはいえ、稲妻を綺麗に取る設定が分かりません。とりあえずISO感度を高めにして、連写(狙ってとれるものではないので、あとは運まかせ)で撮影しました。

 

こんな空が

 

こうなったかと思うと

 

 

こうなります。

 

この稲妻の形がお気に入りです。

 

右上の光の点は何だろう、カメラのバグか飛行機か?

 

右上に横切る稲妻

 

横に走る稲妻

 

同じく横に走る稲妻

 

ここからの画像は閃光!

 

 

 

 1時間弱、続いたように思います。一体どれだけのエネルギーが放出されたのでしょうか?このエネルギーが有効利用できればいいんですけどね。

 

 この時は咄嗟で、カメラの設定を変える余裕はなかったのですが、良く考えれば、ISO感度はそれほど高くせず、30秒程度のシャッター速度で撮影すると、その間の稲妻が全て写るはずですよね。次回はそうやってチャレンジしたいと思います。

 こんなシャッターチャンスがまた来るのかは疑問ですが・・・

 

 一応動画も撮ったので、こんな感じです。

 

 シャッターチャンスは一期一会。日頃から勉強しておこうと思いました。