今回も前回同様ブログテーマは「飼育」ですが、飼育ではありません。羽化と言ってもオオクワではありません。
7月下旬、次男がクワガタが欲しいと言い出したので(取り出したオオクワガタを見て欲しくなったのか?)、地元では有名なスポットに行きました。
夕方4時半頃でしたが、朝晩誰かしらが捕まえに来ているので期待はしていませんでしたが、木を蹴ると小型のノコギリクワガタとコクワガタのオスをそれぞれ1匹捕まえました。
大きなノコギリクワガタが欲しかった次男は、また捕まえに行きたいというので、8月1日の夜、今度は長男、次男と共に別のスポットに捕まえに行きました。結果はカブトムシのオスメスそれぞれ2匹ずつ。欲しかったノコギリクワガタは捕まえられませんでした。
そんな昆虫採集の途中、次男が「あっ!」と叫びました。次男が見つけたのはコレ。
アブラゼミが羽化の途中でした。
別角度で
セミの抜殻は我が家の庭にも沢山ありますが、羽化の途中を見るのは2人とも初めてで、じっくり観察していました。目的のノコは捕まえられませんでしたが、良い勉強になったかなと思います。自由研究につかえないかな?と思ったりして・・・
そういえば昨年、ある高校生が捕まえたセミの羽根にマジックで記を付けてという作業を繰り返し、セミの寿命を研究。セミは数年から10数年を土の中で過ごし、地上に出て成虫になってからは、1週間程度を言われていたのが、実際には種類によって1ヶ月間だったことを突き止めたという記事を見ました。
我が家の子供達も、何かに集中して(ゲーム以外で)、大きな成果を出して欲しいと願います。
でも、長男はやっとカブトムシに触れる(持てる)ようになった程度、次男もちょっと怖がりながらだし、魚釣りに行ってもミミズも触れない、釣れても針も外せない。こんな軟弱じゃぁ無理か。もっとたくましく育って欲しいし、育てたい。
やっぱりテーマは「飼育」で良かったかな。