GWは結局ヒスイ拾いに行けずに珈琲ブレイクです。
(今回はヒスイとは関係ないお話)
自分でコーヒー豆を挽いて、ドリップでコーヒーを淹れて飲む。私にとってささやかなリラックスタイムです。
コーヒーの木がデザインされたお気に入りのマグカップ
豆は近所のお店に行くと、30種類以上の生豆が揃っていて、その中から好きな豆を選び、焙煎してもらいます。お店の人に聞けば、酸味、苦み、香りなど、豆の特徴や好みの焙煎具合(浅煎、深煎等)対応してもらえます。
豆は常時2種類を家にストック
愛用のミル(恐らく45年位前から家にある)
愛用の道具 (妻はコーヒーを飲まないので、
来客時以外は自分の分だけ淹れる、なのでマグカップにダイレクト)
コーヒーは、最初に美味しい成分が抽出され、後半はまずい(雑味とされる)成分が抽出されるため、抽出は最後の一滴までではなく、途中でやめて捨てると、お店の人に教えてもらいました。蒸らし方や注ぎ方も詳しく教わりました。
焙煎の間、店内でサービスのコーヒーを頂きながら雑誌などを見て待つ訳ですが、お店に置かれていた「珈琲どりーむ」という漫画の中で、豆を挽いたときの微粉を取り除くことで、雑味の無い美味しいコーヒーになると学びました。挽いた時にどうしても出る微粉は、短い抽出時間でもすぐに雑味が出てしまうからです。
このような茶こしで、微粉を取り除いてコーヒーを淹れると、確かに味が変わります。おいしいです。
でも、かなり手間というか、面倒なので時間に余裕のある時しかできません。そんな時100円ショップで、こんなものを見つけました。
この茶こしがピッタリ容器にはまります。
そして、挽いた豆を入れます。茶こしをセットすると蓋が閉まらないので蓋を逆さまにして押さえて振ります。
結構、微粉が溜まります。これはミルの性能に左右されると思います。でも、思った程楽ではなく、同じく手間がかかるので、時間に余裕のある、休日しかこの方法では淹れていません。
でもこの方法だと、一応密封容器なので微粉を保管することができます。なんとなく溜めていると、
結構な量になりました。これだけ溜まると捨てるのはなんとなくもったいない。そこで、試しに同じく100円ショップで購入したお茶パックに入れてみました。
そして、これを水に入れて冷蔵庫で数時間後、水出しコーヒーが出来ました。
飲んでみると、たまたま選んだ豆のブレンドが良かったのか意外においしい。水で抽出するせいか、そんなに雑味も感じません。
アイスコーヒーとしての再利用方法を発見しました。
興味があればお試しください。長々とお付き合いいただきありがとうございました。次はヒスイ拾い(できればザ・ヒスイを拾った)のブログをUPしたいです。