ひさしぶりです。
コロナ禍の間は、仕事の再編なんかで忙しくて、ブログが書けませんでした。
みなさまいかがお過ごしですか。
たびたび自分の病気をふりかえっています。
直腸がん摘出から1年経ちました。
昨年の6月頭に退院して、そこから1週間後に職場復帰しています。
1 約3か月のストーマ生活
思ったほどの不便はなかったです。退院したてで必死だったというのもありますが。
一時的なストーマだったので、費用はかかりました。永久だと国から補助がでます。
2 お尻の腫れ
ISRというかなり肛門に近いところで行う術式のおかげで、この原稿を書いている段階でも、少々の困ったことがありながらでも、
自分の肛門から用が足せます。自分の意思で締めることのできる括約筋は残し、勝手に締まる括約筋はとっぱらいます。そし
て結腸をつないでいます。入院から退院、閉鎖まで気にするのはおなかのストーマ周りです、お尻はほんとうに放置です。
閉鎖したわけではないので、ストーマのときも、残便や大腸の内壁かなんかの老廃物はでます。おむつパッドや、ガーゼなど、い
ろいろ苦労しました。もし今つらい思いをしている人は、絶望せずに「あきらめて」ください。つまり、おむやガーゼ、各種軟膏など、
どれも一時的なしのぎです。時間しか解決しないので、そこは絶望して、その場その場をうけながしてください。
僕は、術後の必死な時期で(生きているだけでうれしいとか言っているときに)一番つらかったであろう時期が過ぎ去りました。
いまでも痔のような(いや痔なのか)痛みに悩まされますが、だんだん間隔も空いてきました。
ほんとうに時間が解決しますし、時間しか解決してくれないように思えます。
みなさん検査はうけましょう。
いまは中性脂肪の薬ベザフィブラート と 不眠時のゾルビデム ロゼレム。
お尻関係は 強力ポステリザン
ロペラミド
ロペラミドは再び使いこなしをしたい。
次回は1年後の内視鏡 CTについて書いてみます。