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42歳で自然妊娠〜天国からの贈り物〜

結婚8年目、38歳で妊娠するも心拍確認前に流産。その後40歳を過ぎても妊娠できず、不正出血や子宮内膜症に悩む日々。もう私には子供はできない、ダンナと二人で仲良く楽しく暮していければいい、そんな風に思っていた42歳の私に、突然天国から届いた贈り物。

私が妊婦健診で通う病院は、
大和市にある愛育病院というところ。
この辺では無痛分娩で有名な病院だ。

痛みに相当弱い私は、
自然分娩に耐えられる自信がない。
だから、できれば無痛分娩で
出産したいと思っている。

そして夫も立ち会えるという
条件が加わると、
自ずと選択肢は限られてしまう。

ネットでいろいろ調べてみて、
愛育病院なら家からも割と近く
評判も良さそうなので
そこに決めた。

診察代や出産に掛かる費用が
割高だという口コミもチラホラ。。汗

でも年齢も年齢だし、
恐らく最初で最後だろうから、
多少費用が掛かっても
安心してお産に臨みたい。


そして18日土曜日の朝。
ついに一回目の
妊婦健診の日を迎えた。

初めて足を踏み入れる病院は
なんだか病院じゃなくて
まるで小さなホテルのような
瀟洒な雰囲気。

入り口を入るといきなりドーンと
目に飛び込んで来る階段。

西洋のお城とかによくある、
吹き抜けになってて
左右に分かれてて
っていうあの豪華なやつ。

えーっと、受付はどこかなー?

とりあえず右の階段の脇から
奥のほうへ回ってみる。

ない。

じゃあ反対側?

ない!

どうなってるんだー!
この建物じゃないのか?

ウロウロしながら
焦っていると、
ふと目に入った
エレベーターらしきもの。
そこに「受付は2階です」と
書いてある。

うおー、わかりづれぇーあせる
その案内、入口にも置いといて
欲しかった。。
(私の目に入らなかっただけ…?)

と思いながらエレベーターに乗る。
朝9時前だったので、
エスカレーターも閉鎖されているし、
初めての者には少々
わかりづらかったです、ハイ。

産婦人科のくせに、
出血してる妊婦を
こんなに歩かせるなんて!
と心の中でブツブツ文句を言いながら
やっと受付に辿り着く。

そこではキレイなお姉さん
(と言っても私より一回りくらい
年下だろうけど)
が優しく対応してくれる。

保険証と一緒に母子手帳も
出してみると、17週からだって。
ずいぶん先なんですね。。(^▽^;)
昨日一生懸命書いたのにぃ~

初診なのでいろいろ書いたり
説明を受けたりした後、
血圧と体重を測り、採尿。

その後、受付でもらったポケベルが
鳴ったので、さっきお姉さんに
言われたとおり、診察室の前で待つ。

ものの数分で名前が呼ばれる。
待ち時間が長いという口コミも
あったが、朝はそうでもないようだ。

診察室に入ると、
机の向こう側に座っていたのは
優しそうな男の先生だった。

「紹介状見ましたからね。
  早速診てみましょう」

さあ、とうとうこのときが来た。

「うーん、まだ見えませんねぇ…」

と言われるのか、それとも

「ちょっと成長が遅いかなぁ…」

と言われるのか。

いろいろな悪いパターンを
シミュレートしながら、
覚悟を決めて診察台に上がった。