今年の冬から鼻水が出ていたミニー。時期的に風邪気味にしてはずいぶん長いなと思いつつ、王子の受験の忙しさにかまけていたこと、元気もあり食欲も変わりなかったので、そのまま見過ごしていた。

少しづつ病魔が蝕んでいることも知らずに…

 

咳が出始め、なんとなく息が荒い。

くしゃみと共に豪快に血の混じった鼻水がダラーンと右の鼻から垂れ下がっていた。

さすがにヤバいと思い、即行受診。

 

右目の涙目になっていたが、以前にも涙管が閉塞したことがあり

大して問題にしていなかった。受験が落ち着いたら病院へ連れていこうか…そんな感じで。しかし、

 

獣医からこんな言葉が。

 

“北大で精密検査を受けてもらいたいんですけど…”

 

 

 右側だけに鼻汁や涙が出ていること、出血をしていることを指摘。

鼻の中にでき物が右目の涙管を圧迫しての症状だったのか?

だけど、片側だけ鼻水が出る、鼻詰まりがするってことは人間でもよくあることではないのか?

 鼻水にしてもガン特有の臭いはしないし、顔も綺麗なままだけど…

 

 ニャンコを連れてJR1時間半、大丈夫か⁉

 

不安を抱えたまま過ごすより、しっかり診断をつけてもらって、然るべき治療を受けた方がミニーのためにいいのかもと思い、受診することにした。