今日は絵手紙サークル
3月のお題は「ひなまつり」です
毎年訪れてみたいと思っていたひなまつり
開成町のあしがり郷瀬戸屋敷へ行って来ました
《江戸時代におじゃまします》
300年前に建てられた瀬戸屋敷
今は町に寄贈され重要文化財です
おじゃまします
入り口に300年前に地元の蔵から発見された「享保雛」
まわりに吊るし雛が華やかに
「御殿雛」
沢山の段飾りは年代がわからないのですが
お顔や道具にそれぞれ特徴があり
後ろのお雛様は私達ときっと同じ世代ね
友人と話しながら気持ちが華やぎます
瀬戸家のお雛様🎎
小田原藩主大久保家から送られ
江戸時代から受け継がれたとても立派なもの✨
御道具に囲碁盤や将棋盤、貝合わせ、すごろく
書見版には「伊勢物語」が書かれているそうです
大吊るし雛の横の竹の中には地元の5年生の可愛い作品
吊るし雛のモチーフには一つ一つ意味があって
願いを込めて丁寧に作られていて
どれも可愛い
地域の婦人会の方々が自治会毎に担当され
毎年工夫をこらして飾られるそうです
皆さんいきいきとされて
皆さんの作品はそれぞれ表情が違ってみんな可愛い
絵手紙に書いたのは
賑やかに飾られたお屋敷から離れに続く渡りに
竹の中に飾られた木目込のお雛様達
向かい側には
お屋敷の角一帯に120年振りに咲いた竹の花
咲いたのは11月だそうです