嘆きつつひとり寝(ぬ)る夜の

明くる間は

いかに久しきものとかは知る

        右大将道綱母

百人一首53首目

「蜻蛉日記」の作者。

先週の「光る君へ」姫様達の話題になっていました


夫、藤原兼家に新しい愛人ができたことを知った右大将道綱母は、久方ぶりに訪ねてきた夫を拒み門を開けませんでした

すると「待ちくたびれた」と言って

夫は愛人の元へ帰って行ったのです

そこで翌朝、この歌を枯れかけた菊に添えて夫に送った


と私が見ている本にあります


財前さんが演じていらっしゃるお方様です



契りきな

かたみに袖をしぼりつつ

末の松山

波越さじとは


42首目

清原元輔は清少納言のお父上


これは失恋した男性に代わって詠まれたそうです


丁度良いタイミングで次々と登場されるので

楽しい💓

先週のお稽古のカワセミさん

良い天気だったので後ろ姿の美しい色

カワセミおじさんと立ち話

「もう少しするとつがいになるよ

くちばしの下側が赤いのが雌

両方とも黒いのが雄」と教えてもらいました


春が楽しみ😊


お稽古では

55、56首目を添削して頂きました

55首目は大納言公任

「きんとう」です


あんな風に美男子だったのかしら?


なかなか行けずにいたヨガに行きました

【肩凝り改善ヨガ】

肩甲骨を動かすとパキパキと音がしてびっくり🫢

終わった後は

背中まで息を吸えるようになって

固まっていたことを実感しました


皆様からコメント頂きまして

本当にありがとうございます


休み休み

清書します