一方、シカゴの建築物は、個別の建築としては非常に優れたものがあるが、
「都市全体の景観への配慮は及んでいない」という説明が返ってきた。

バルーン工法とともに発展したシカゴを歩いてみると、
一九世紀に建設されたバルーン工法によるオールドタウンから
現代の最先端技術を駆使した超高層住宅まで、多様な住宅地に出会う。
そのいずれもがプロジェクトごとの顔を持ち、外部に個性的な表現をしている。