しかしこれは建物躯体の内側に断熱を行う「内断熱」が主流であった。

私が1971年にベルリン工科大学に留学した際、現地で読んだ建築の教科書の図面は、建物の躯体の外側に断熱をする「外断熱」が殆どであった。

そして建築工事現場を見学すると、事実断熱は「外断熱」として施工されていた。

当時多くの方にその理由を質問したが、「断熱は躯体の外側に施工するのが常識」という事で、明確な回答は得られなかった。

敢えて得られた回答というのは、

1.ドイツでは暖房は地域暖房によっている。