「ちょっとぐらいいいじゃない」は、

「一人ぐらいいいじゃない」に繋がっています。


たった一人がそう思って行ったことが、次々に別の物、別のことに派生してゆくことで、例えば、普通に使っていた冷蔵庫などにも別の負の要素を含んだ役割を持たせることができてしまうのだと思います。


そのようなことが多岐にわたって行なわれ、それを多数が行ってしまったことで起き得ることが、私の身の周りでは既にこれまでに起きてきたことです。


その一人の私の経験が、あらためて周りを観てみると、形を変えた同様の現象として様々な場面で既に観られていたのではないかと思います。

この20余年の疑問、更に言えば、社会進出した数十年前から、既に始まっていたのではないかということを今あらためて感じています。