その昔、
学校帰りに友だちに誘われて
時々、図書館に立ち寄っていました
当時の本の管理は
パソコンではなく
図書館の方々が本に番号を振って
その番号を管理されていました
毎回、返ってきた本の整理を
あっという間に、
所定の場所に戻されていました
きっと、
何回も何回も、
人の手に渡って返ってきた本を
大事に大事に
戻されていたんだろうな…
そう想いながら…
本を読みながら
その素早さに感心しながら
チラチラよそ見しながら
本を読んでいました
そんな中で、
読んだ記憶が残っているのは
江戸川乱歩だけで、
なぜだか、
他の本のことは
全然覚えていません
それだけ
印象が強かったんだろうなと…
自分で選んで読んだ本のことは
覚えているものですね
今思えば
学校帰りに図書館で本を読む余裕が
多くの子供にあったんだなと思います
図書館を出たあとは
皆んなが、それぞれが読んだ本のことで
頭が一杯だったようで
皆んなが、
考えごとをしながら歩いていたのだと思います
気づけば、
一人の子がランドセルを
背負っていないことに気づき、
皆んなで大笑いしたこともあります
ゲームもスマホもなかった時代の
懐かしい思い出です
なぜだか、突然に思い出したので…