ある場所に住んでいた時のことで数年前の話です。近所の方から聞いた話なのですが、忘れられないので記録します。

小学校3、4年生の女の子とその兄弟と思われる2、3歳の子供の話なのですが、その小さい子供の方が大泣きしていたそうです。ちょうど、そこを通りかかった近所の方は、その子に近寄ろうとしたところ、姉と思われる女の子は、近所の方が何も言っていないのに「私じゃありません」と、まるで、その小さい子を泣かしたのは「私じゃない」と言わんばかりの発言をしたそうです。

その方も、その女の子の様子と発言を聞いて、相当に驚かれていたようで、そのことを聞いた私も驚きました。しかも、その近所の方は、その直前の様子を遠目に観られていたそうなので、更に驚きを隠せなかったようでした。

女の子にとって、その言葉がすぐに出てきたということを私たちは考えさせられました。
そして、何らかの深い背景があるのではないかと思わざるを得ませんでした。

それまでは、その年代の子供の口からは、なかなか聞けない言葉でした。