柚木「最終的にクラスで飼っているブタをどうするか投票で決めるんだけど、票が同票になっちゃうんだ。」

楠本「そこで、食う派・食わない派の真っ二つになり、血みどろの抗争が始まるわけですね。」

柚木「仁義なき戦いか!!そんな抗争始まらないよ!!でも、殴りあいや、票の引き抜き工作など色々してたなぁ。」

楠本「バッグをひったくられた彼女を、助けたことから親しくなった彼。二人は、時を重ねて親密な関係になっていく。そしてある日ベッドの上で彼女は彼の耳元で囁くのであった…ブタを食べるに一票入れて……と。そうあのひったくりを目撃したのは、偶然ではなかったのだ。全ては、ブタを食べる派によって仕組まれた罠だったのである!!」

柚木「であるじゃないよ!!なげーよ!!結局、食べるってことで決着すんのに、食肉センターのスタッフがブタを連れていく所で終わりって!!ちゃんと食べるシーンなきゃダメ!!」

楠本「フフッ、まんまと騙されましたね。まさか、私達が食肉センターのスタッフに変装した食べない派とは思うまい。さぁPちゃん、このパスポートを持って…」

柚木「ブタを国外逃亡させるな!!おいしくいただくのが、我々の責任なんです!!」