「嘘の見抜き方」教えます! | 劇団EOEの劇団EOE通信

「嘘の見抜き方」教えます!


皆さん、こんにちは。

今日は、いきなりですが、こんな話を。
ズバリ「嘘の見抜き方」。

例えば、人って、考え事をしているとき、
目が右斜めとか、左斜めとか、いくことありますよね。

実は、それに関して、特徴があるのだとか。
というのも、人間は、
過去のことを思い出すときと
未来のことを思い浮かべるときとでは
目がいく方向が反対になるという学説があるそうです。

つまり、彼に「昨日はどこにいっていたの?」って聞いて
「友達と飲んでいた」という返事が帰ってきたとします。

この時、本当であれば、過去を思い出している訳であり
嘘をついているのであれば、
物語を作るという未来の方向性に進んでいる訳です。

なので、相手のことを何度も見ていると、
目がどちらに行ったから、過去のことを思い出しているのか、
目がどちらに行ったから、嘘という物語を紡いでいるのか、
分かってくるそうです。

あるいは、呼吸もそうなんだそうです。
女性が直感で恋人の嘘がわかるのは
一説には、相手の呼吸の変化だそうです。
座長は、「呼吸と言葉が繋がっていない」と言っていました。
確かに、嘘をついているわけですから、
呼吸は不自然になりやすいですよね。

「いつも一緒にいてるから、相手が不自然な呼吸をするだけでピンと来る」
なんてことも言っていました。

でも、これって、舞台も一緒なんですね。
舞台って、はっきり言えば、嘘の世界なんです。
だって、台詞は決まっていて、照明も、音響も決まっていて、
役者は全員次はどうなるか分かっている訳です。
それを、あたかも初めて起こったように見せるわけで。
その嘘を、お客様に真実だと信じさせる力が必要な訳で。

だからこそ、呼吸一つとっても、嘘をついてはいけないんです。
その一つの嘘で、お客様は、その舞台を嘘だと見抜きますから。

そんなテーマだった、この日の稽古。
舞台ではないですが、早速実践してみようかしら。