2020年11月3日、アメリカ大統領選挙が実施されました。私はアメリカ国籍を持っていない純粋な日本国民なので、トランプ、バイデンのどちらが勝つかというそのことよりも、次期の大統領がどのような外交政策をとるか、そして日本はそれに対して自国の国益を守る行動をどのようにとっていくのかに関心があります。

 

中国が尖閣諸島周辺を侵略しようとしている現在、トランプのような強硬な対中姿勢を持つ大統領が日本国には望ましいと私は考えています。

 

しかし、中長期的に考えた場合、日本がアメリカの占領から脱して本当の独立を勝ち取ることが重要ですから、その意味ではバイデンが大統領になり"Japan passing"が行われることで尖閣問題が激化し、それを奇貨として憲法改正、日本軍の創設、米軍の撤退、という流れに持っていける可能性が出てくることはあるでしょう。ただし、自衛隊の皆様の中には尖閣周辺での局地戦闘で命を落とされる方も出てくるでしょうが、それは本当に耐え難いことです。その意味で私はトランプのほうが望ましいと思います。

 

米民主党は戦争が大好きのようです。口先だけキレイゴトを並べて、裏では大量に殺人しているような党ですから、今後バイデン大統領になった場合に日本国民の生命に危険が及ぶことが心配です。

 

バラク・オバマ前大統領がこの2年間で5万発近い爆弾を世界中でばら撒いたことが、米外交問題評議会のサイトで明らかにされた。2016年は2万6171発、15年は2万3144発を投下した。1回の爆撃で複数の爆弾が落とされることや、発表されている国々以外への投下を考えれば、より増える可能性は高い。

退任演説で2期8年の成果を訴えるオバマ前大統領。
英国の調査報道ジャーナリスト協会のまとめでは、ブッシュ政権の8年間でパキスタンにおける無人機攻撃は51回、民間人を含む死亡者は少なくとも410人であった。一方、オバマ政権では373回、2089人となっている。イエメンやソマリアを追加すればさらに増える。

 

 

 

さて、今回の大統領選でもう一つ危惧されるのが、「不正選挙」です。

 

ミシガン州のBarlowという地域にある郵便局で、上司の命令により、11/4に到着した郵便投票を11/3の消印に押し直した、と内部告発する人が現れています。

 

 

https://www.rebelnews.com/us_postal_service_whistleblower

 

 

多くのメディアは「不正はなかった」と報じています。とりあえず目についたものだけ挙げます。

 

CNN:

 

BBC:

 

東京新聞:

 

 

メディアが偏向しているのは確実ですが、トランプ側の言い分も証拠があって言っているのかどうか現時点では不明です。もともとアメリカの大統領選は「何でもあり」の食うか食われるかの世界ですから、これまでも様々な不正が横行したのではと思いますが、今回は少し騒ぎが大きいように思われます。

 

・消印の偽造に加担させられた

・死人が投票している

・夜が明けるとなぜか票数が10何万票も増えていた

 

このような不正疑惑は由々しき問題ですので、ぜひ司法の場で決着してほしいと思います。しかし司法すら両党の息がかかっているアメリカですから、どうなることやらです。アメリカの民主主義はどうなってしまうのでしょうか。