2020年9月24日にNewspicksが生配信した教育格差についての番組をスマホで視聴してみました。
教育ヒエラルキーの上位の上澄みのような方々ばかり集まって、教育格差が議論されていました。
今をときめく落合陽一さん、銀髪の慶応医学部教授の宮田裕章さん、教育学者の松岡亮二さん、そのほか何人か。
私のような出来損ないの教育落伍者の気持ちとか、分からないんだろうなあ(笑)
宮田さんについて調べてみましたが、東京大学医学部の健康科学・看護学科を卒業しています。
この学科はたしか、理科Ⅱ類からも進学できるコースでしたよね。もっともコスパよく東大医学部卒の学歴がとれる裏技として有名です。
https://yellowpage01.com/?p=821
名前:宮田裕章(みやたひろあき)
生年月日:(公表していませんが)1978年前後生まれ
年齢:(公表していませんが)41歳前後(2019年時点)
学歴:2001年東京大学医学部健康科学・看護学科卒
2003年東京大学院医系研究科健康・看護専攻修士課程修了
保健学博士(論文)
経歴:早稲田大学人間科学学術院助手
東京大学大学院医学系研究科 医療品質評価学講座助教
2009年4月より東京大学大学院医学系研究科医療品質評価学講座 准教授
2014年4月より同教授
2015年5月より慶應義塾大学医学部医療政策・管理学教室 教授
専門分野:医療の質・医療政策・政策評価・社会科学方法論など。
宮田さんのように、奇抜な恰好をすると世間受けはいいと思いますけど、本当に国民のためになる活動をしてくれるのかどうかは見た目とは全然関係がありませんので、我々は慎重に監視する必要があるのではないでしょうか。
政府に絡む手合いは、よくそれっぽいマジックワードを使って注目を惹こうとします。
宮田さんは「ソサエティー5.0」というワードを流行らせようとしていて、番組の中で、教育学者の松岡亮二さんがそれに対して強い反感を示しているように、私には感じられました。
こういう何気ない一幕から、後ろに隠された真実が垣間見えるのかもしれません。
さて、教育格差についてですが、私は、教育の機会を完全に平等にすべき、結果として格差が生じるのはやむを得ないが、国民誰一人として学力に起因して不幸になることがあってはならない、と思っています。
宮田さんも時々diversity、inclusionという言葉を発していたので、それだけ聞くと方向性は同じかもしれませんが、世の中には口先だけの人はたくさんいますので、十分な注意が必要です。
なぜ私が宮田さんに警戒感を持ったかというと、番組の中で、BLM(Black Lives Matter)運動に同調するような発言があったからです。ご存知のとおり、BLMはANTIFAという極左暴力集団がただ暴れたいがために起こしているムーブメントですから、それを支持するなど何事かと。
BLMの問題点を、知的エリートである宮田さんが知らないはずはないと思うのですがね・・
ともかく、皆が多様性を認め合い、全員がそれなりの幸せを感じて生きていける社会になればいいですね。
そのために菅総理の経済政策が肝になりますが、竹中平蔵氏がブレーンになっているという話も聞きますし、強い不安を感じざるを得ません。