鹿って です | ドゥカのほそ道

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愛車ドゥカティを切った貼った削った?等イタズラをした記録みたいなものを書いていこうかと思います。作業は遅々として進まないので更新は少ないかもしれないですが完全自己満足ですのであしからず。日常にあったことも徒然なるままに書くこともあると思うのでよろしくです。


「ロマンチックねぇ」
「ああ、この時期トナカイたちは忙しいみたいだけど、俺たちは日本の鹿だからな」

と、言ったかどうか定かではないが

トナカイ(アイヌ語: tunakkay、学名: Rangifer tarandus)は、哺乳綱鯨偶蹄目シカ科(シカ)トナカイ属の1種である。本種のみでトナカイ属を形成する。別名、馴鹿(じゅんろく)。英語では「レインディア (reindeer)」という。北アメリカで生息する個体は、カリブー(Caribou)と呼ばれる。

同じ仲間ということで、今日は鹿のお話。


なんと神々しい鹿だろうか。

日本では鹿は神様の使いだし、「もののけ姫」では命と死を司るシシ神様ことディダラボッチだったりする。

その証拠に、非常に礼儀正しかったりもする( ´艸`)



しかし外国では鹿は大変だ。


抜け落ちた鹿の角を森で拾い集め、それを組み立てると立派な胸像になる?

アメリカでは


スポーツだと言い張って、遊びで鹿を殺して、角だけとか首だけをトロフィーとして持ち帰ったりする。

こんなアホどもがクジラを殺すなとか言ってるんだから呆れる。

今だ!ピューマ、遠慮なくその毛糖をやっちまいな!

一方そのころカナダやヨーロッパでは


巨大なヘラジカは立派な労働力とされたりする。


「Noooooooooooooooo」


「だから欧米の鹿にはなりたくないって言ってんのに~」


「羨ましいじゃろ?」

と言ったかどうかも定かではない。

まあ日本でも害獣駆除の対象になったりするし、栃木とか行くと鹿の刺身が出てきたりして、美味しく頂きました(。-人-。)


しかし稀にこんなしっぺ返しを食らってしまうこともある。

長野でナビが案内を投げ出してしまう山の中の宿に向かってる最中に、2頭の鹿が前を横切っていったときはビビったのを思い出す( ̄ー ̄;

安易に野生の鹿に近付いてはいけない。

小鹿にちょっかいをだしていた猫が・・・



なぜかとばっちりを受ける犬(´・ω・`)

犬には災難だったが、子を守ろうとする母は強し!


鹿の世界も生存競争が大変なのよ。

何せあの威嚇にも武器にも有効な立派な角が



木に絡まり、身動きとれなくなってしまうアクシデントなど、両刃の剣になる場合もあるのだから。



ロープが絡まり取れなくなってしまうこともある。


時には小鳥たちの止まり木になることもあれば


角に引っ掛かったまま朽ち果ててしまったりもする。

ここからちょっと閲覧注意ね。


♂どうしの戦いで、角が絡まり取れないまま、片方が死んでしまい、やっと動けるようになったはいいが、相手の生首をぶら下げたまま生活を余儀なくされてしまった。

まあこの場合は片方が生きてるだけでももうけもんか?




時として、このように複雑に絡まり合い、どちらも身動き取れないまま死んでしまったりするのだから、文字通り命がけの戦いとなってしまう。

小鹿も大変。


「あらっ、可愛い坊や」「親とはぐれたのかしら?」

周波数の高い小鹿の鳴き声に母性本能スイッチONで、鹿を保護してしまうチーター。


「そうだわ、私たちで育ててあげましょう」


「そうね、そうしましょう」

あくる日


「ちょっとまて、こいつ美味しいご飯だっ!」


まあそうなっちゃうよね(´・ω・`)




おまけ


鹿を保護するために餌を置いておくのだが、アライグマに食べられてしまうので、高い位置に置くようにしたら、共同作戦で餌を食べてしまうアライグマたち。

なかなか頭が良いんだな。

しかし


こんなことがあるから、アライグマも大変だ。

スターリン、お前って奴ぁ・・・( ̄ー ̄;



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