四国遍路は般若心経と弘法大師の真言三昧でした | 塩山成田山の普通の日々

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霊感商法のせいもあるのですが、お化けというとただ怖い。
そう思われていますが、本当は、違います!
今、生きている方も皆、お化けになります。
私の体験談など載せていきますので、皆さん怖がらずご先祖様など大切になさって下さいね!!

子供の頃に行った四国遍路の写真が出てきました。




四国遍路中は、場所が食堂でもご飯の前にお経を唱えました。


お腹が空いていても、お経が終わるまで食べられなかったので、当時飼っていた犬の食前に「待て」をもらった気持ちがよくわかりました😁


遍路は先祖や自分の行動の反省です。

そのため、食事もお経を唱えて神仏や先祖、先祖ゆかりの方たちにお供えしてから自分たちがいただきます😊


今でも食べる前に手を合わせ、お不動様はじめ神仏や先祖にお供えしてからいただきます。

そして、食べ終わったら「ありがとうございました」の気持ちで「ご馳走様」と手を合わせます。

小さな頃に癖になったんですよね。


八十八個所の中のお寺では、本堂と大師堂は必ず祈願しました。

十ヶ寺参拝する時は、本堂・大師堂だけで般若心経が20回。

他にこれはというお堂にもお経を唱え祈願したので最低30回以上は般若心経を唱えていました。


そして、食事の時、泊まったお寺のお勤めの時ももちろん唱えました。


遍路中は、般若心経や弘法大師の真言ばかりだった記憶です😊