子供の頃に行った四国遍路の写真が出てきました。
四国遍路中は、場所が食堂でもご飯の前にお経を唱えました。
お腹が空いていても、お経が終わるまで食べられなかったので、当時飼っていた犬の食前に「待て」をもらった気持ちがよくわかりました😁
遍路は先祖や自分の行動の反省です。
そのため、食事もお経を唱えて神仏や先祖、先祖ゆかりの方たちにお供えしてから自分たちがいただきます😊
今でも食べる前に手を合わせ、お不動様はじめ神仏や先祖にお供えしてからいただきます。
そして、食べ終わったら「ありがとうございました」の気持ちで「ご馳走様」と手を合わせます。
小さな頃に癖になったんですよね。
八十八個所の中のお寺では、本堂と大師堂は必ず祈願しました。
十ヶ寺参拝する時は、本堂・大師堂だけで般若心経が20回。
他にこれはというお堂にもお経を唱え祈願したので最低30回以上は般若心経を唱えていました。
そして、食事の時、泊まったお寺のお勤めの時ももちろん唱えました。
遍路中は、般若心経や弘法大師の真言ばかりだった記憶です😊