こんな展示があります。
古墳や古代が好きな私は心惹かれます。
前に国立博物館で家の埴輪を見ました。
王様?が亡くなった後に住む家だそうです。
昔の人のあの世の考えが分かって面白いと思いました。
死後の世界を信じ、死は終わりではなく、新たな始りなんでしょうね。
ハニワの始まりは相撲の神様といわれる野見宿禰(のみのすくね)さんです。
垂仁天皇に仕え、皇后・日葉酢姫が亡くなられた時、今まで行われていた殉死制度(あの世でも主人に仕えるように生きたまま埋められた)を廃止して人形の埴輪(はにわ)を亡くなった主人と埋める提案をして、良い提案だったので野見宿禰さんは、土師(はじ)という姓をいただきました。
殉死という悲しい制度を救った埴輪
ちょっと、趣き深くなりませんか?😁