ファミレスを出て、
自宅マンション駐車場に着く。
私も娘も直ぐには車から降りられなかった。
グズグズしてても仕方ない、、、
意を決して家の中へ。
先に休んでいたボスに娘が声をかけ
リビングに来てもらった。
娘の口から 話をさせないといけない
けど…ボスがブチ切れた時の事を考え
事がことなだけに万が一、手が飛んで来た時
娘を守れるよう
私はボスと娘の間に腰掛けた。
(普段、子供達に手をあげる人ではありません。)
自分の家のリビングなのに
居心地の悪さったら半端ない
麦茶の入ったグラスにボスが手を伸ばすだけで
ビクっ!と過剰に反応してしまう
そのくらい私はピリピリしていた。
隣に座る娘の横顔も、緊張して
こわばっていた。
『それで?いったい何なんだ』
…ボスの問いかけに
実は、、、と娘がボソボソ話し始めた。
ひょえぇぇぇぇぇえーーーーーっ!!
怖えぇよーーーーーー!!!
誰か代わってぇぇぇぇぇーーーっ!!
あの日あの時、、、あの時間、、、
私、、、まちがいなく半分チビってた、、、ww
うん、まちがいない、、、