車が動かなくなりました。
車に乗っていて右折をしたとき、急にハンドルが重たくなりました。
何が起こったのかわからず、重たいハンドルを無理やりきって、そのまま走行してふとメーターのところを見ると、パワーステアリングとバッテリーの警告ランプがついていました。
ビックリしてその場から一番近いコンビニに車を停めて、旦那の友達でもある車整備士さんへ連絡しました。
昨日からエンジンをかけると、変な音がしていたので車整備士さんへ連絡はすでにしていました。
代車とレッカーの手配をしてもらっていたのですが、来てもらう予定の時間よりだいぶ早い時間に警告ランプがついてしまいました。
この車は今年で14年目です。数年前からガタがきていました。そろそろ買いかえなのかなと思っていた矢先です。
まだもう少しくらいは大丈夫かなと思っていたのですが、大丈夫ではありませんでした。
長男のバイト終わりに迎えに行こうとしていた途中でした。
コンビニの定員さんに事情を話して、しばらく我が家の故障車を停めさせていただいていました。
暑い日でしたが、寒がりの私にはちょうどいい気温だったので、影になっていた車止めにすわってレンタカーとレッカー車が来るのを待っていました。
長男にも迎えが遅れると伝え、しばらく待っているとコンビニの定員さんが出てきて
「中で待ってたら?暑いし熱中症になってもいけないし…文句言う人はいないから、いいよ。」
と声をかけてくれました。
中には入りませんでしたが、おばちゃん定員さんの優しさが私もおばちゃんですがこんな状況もあり、とても心にしみました。
そうこうしていると、レッカー車とレンタカーが到着しました。
整備士さんは長男を迎えに行く途中ということを知っていたので、
「早く迎えに行ったってください」
と言ってくれました。
後はお任せして長男を迎えに行きました。
結局、車はダイナモがイカれていたということで、その後エンジンはかからなかったそうです。
(道の真ん中で止まらなくてよかった…)
ダイナモ?って何?の話から始まり、ガタついていたのは今に始まったことではないということから、買い替えることになりました。
車は壊れましたが、事故にも合わずに無事に帰ることができました。
優しい人たちのお陰様です。
今日関わってくれた方、本当にありがとうございました。