激安の牛丼チェーンなんて、言い換えると、ジャンクフードです。正直「それくらいのもの」なんです。 ← 私は この表現は 外食産業に とても 失礼だと思います
食産業には「つきもの」の、異物混入云々ですが、少し前には牛丼の吉野家さんで小さなゴキブリが混入していたことがニュースになり拡散されました。
もちろんあってはならないことなのですが、正直、外食産業でバイトや働いた経験のある方ならば、「仕方ない場合もあるんだよ……」と言いたいし思うでしょう。
日本というのは外食だと「安全、綺麗、清潔」だと「思い込んで」います。
しかし、それはテレビのセットのようなもので、実際にその裏側は普通の家庭よりも不潔な状態の部分もあります。
そして、お店というのは大きな建物のことが多いため、どうしても小さな虫は入り込んでしまう可能性があるんですよね。
私も何度も外食で小さなコバエとかが入っていたことがありますが、正直これは物理的に仕方のない部分があると思って苦情は言いません。
日本人というのは、1か0、○と×、勝ちと負け、善と悪、を決めるのが大好きです。
でも物事というのは実は「その中間」で構成されていることが多く、そのグレーがあるからこそ人間なんです。
が、お金を払っているんだから完璧にしろ! という発想の人が多い。
新聞の配達がちょっとでも遅れればクレームを入れて、ちょっとパッケージが汚れていれば交換をさせる。それなのに、安いわけあり商品には飛びつくわけですからよくわかりませんよね。
それくらいのものを食べるのだから「それくらいのことはある」くらいに思っていた方が気が楽ですよね、逆に。
こういうことをドヤ顔でツイッターとかに写真を撮って上げる人の方が私はちょっと嫌な奴だなと感じますが皆様はいかがでしょうか?