振り返り(確定診断まで②) | 乳がんなりに生きてみる

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パニック障害で乳がんです。

ステージ2B(2.7cmグレード2 ki-67 80%リンパ転移あり)6月19日部分切除術。放射線治療計画用のCTにて、リンパに今までなかった転移が見つかり、8月23日腋窩リンパ節郭清しました。9月20日からTC療法開始しました。

マンモトーム生検 

4/28

予約していた時間にクリニックを訪れると、時間通りに呼ばれた。

部屋に入って横になると、「ちくっとしますよー」と、麻酔。

歯医者さんの麻酔よりは全然痛くない。

その後、太い針がついた器具を取り出してきたので、それを?!って思ったけど、全然痛くなかった。麻酔って凄い。

バチン!っていう衝撃と共に組織を採取。

それを4回繰り返す。

その後、看護師さんによる圧迫止血(10分位?)

止血の間、入院になった場合、子供を置いていくのは不安だということを看護師さんに愚痴ると、日帰り手術の事を教えてくれた。

しこりの大きさ3cmまでは日帰り手術対応との事。

私のしこりはこの時の診断で28mmだったので、ギリギリセーフ。

それならばお願いしたい。と、看護師さんに伝えておいた。


その夜、ロキソニンの出番を待っていたが、全く痛くならなかった。


確定診断 

5/10

部屋に入ると診断結果の紙をこちら側に向けて置いてあった。

そこには悪性の文字が直ぐに確認できた。

期待はしてなかったけどね。

そして、先生が言いにくそうに口を開いて「顔つきがあまり良くないですね」と言った。

説明されながら文章を読むと、核グレード3、ki-67 80%という結果だったらしい。

顔つきが悪く、分裂スピードも早い、少し厄介なタイプだという。

知識がなさすぎて、私には「そうですか。」以外の言葉が思いつかなかった。


そして、転移の検査が必要だと言われる。

クリニックから徒歩3分ほどの医大にて(先生の出身)骨シンチと造影CTの予約を入れてもらった。