先日は、
ENGAB2020
カマリンピック
今年は五輪とカマ騒ぎ

お越しいただきましてありがとうございました!

 

え、Tシャツ可愛くないか?

 


SET LIST

M1. カバーメドレー
M2. gimmedalight/ギミダライ
M3. My Business
M4. 豪華ネェサン
M5. SNBusu
M6. Lover Boy (What About Us) Lyrics Video
M7. (1)Causality / (2)Amnesia
M8. SLAY (new)
M9. High Heels
M10. イキル

アンコール
M11. (1)B&G (2)Lonely Burning BoomBoom Night
M12. Follow Me Home (new)
M13. オダマリナサイ

 

 

 

注)いや、お前たちが怖いよ。画像。

 

 

みなさまおはこんばんちわ

ママよ。



役9ヶ月ぶりのワンマンでした。
おかげさまで、満員御礼で日本全国から
沢山の方にお越しいただきました!

普段の生活で、もはや「手紙」って
書くことほとんどないじゃない?

私は、「書く」ってことが好きだから
いまだに歌詞を書くときは手書きで
ノートに描き殴るんだけれども
PCに打ったりするよりも
ペンを持って紙に感情をぶつけて行くほうが
色々と言葉や熱がこもるというか。

悩み相談の回答で
「迷ったり悩んだりしたら、紙に自分の気持ちを箇条書きにして見なさい」
って言ったことがあるんだけれども

「書く」って実際に言葉に出すっていう作業と同じだから
ヒーリング効果もあるみたいなのです。

私は、楽曲を作るときに
テーマがたとえ決まっていたとしても
作り物の言葉やストーリーを作ることが
あまりできないので
かならず、すべての曲は特定の誰かに向けて作っています。

というか結果そうなっているってことなんだけれども。



それは、聞いていただくみんなを無視しているということではないんだけれども。


歌詞が私の1番のむき出しだっていうことです。



だけど、その感情は抽象画のようにして楽曲にするのです。

はっきりした画にしたらそれはもう
「そう」としか捉えられなくなるじゃない。

聴いていただく皆さんが自分のストーリを自由に
色付けして初めてその曲が完成すると思うのです。





今回のワンマンでも
沢山のお手紙をいただきました。

時間をかけて、手紙を書いてくれてありがとう。

エンガブの曲を思い出したり
私たちのことを考えたりして
自宅の部屋とか、カフェとかで
紙に向かって書いてくれている姿を想像しながら
手紙を読んでいます。

通帳レベルのお手紙も、短編小説を読むように
読んでいます。

私たちが届けた楽曲やステージ
動画がみなさまの日々に、感情に
生き方に
どのような影響を及ぼしているのか
ダイレクトに届いて、その度に
より、その曲を大切にしたいという気持ちが溢れてきます。


私が私の気持ちで作った曲が
誰かの元に届いて
その人がその楽曲に新しい色をつけて
ライブ中にステージから見えるみなさんの表情や手紙やコメントで私にまた戻してくれて

そこで私は新しい色になったその楽曲を
改めて知る。

まるで文通をしている気持ちになります。



私たちからお手紙やコメントの返信は全員にできないけれども
その次のステージ、その次の新曲
その次の作品が私たちからの返信だと思ってくれたら
嬉しいです。




今回のライブは初めてお越しいただいた方が
約半数くらい居たみたいで
初めて私たちのステージを観て楽しんでくれて居たなら本望です。

そして、ずっと応援してくれている皆様が
私たちの2020年の新しい姿を楽しんでくれたのなら
本望です。




そんで。


Lover Boy (What About Us)のリリックビデオが公開となりました。

 

 

 

一年以上前の作品からの楽曲のリリックビデオ を
なぜこのタイミングなんだよ。

と、メンバー以外の全ての人が思ったに違いない
この企画です。



すみません。


本当に、空気読まずにすみません。



どうしてもこの「Love Songプロジェクト」を
三人とも完遂したかったのです。


ファーストアルバムに収録されている
「1.Sex 2.Kiss 3. Talk」から始まり
「Lover Boy」「Loveless」の3曲はリンクして居て

1.Sexから始まった二人が
選択の違いで
他の2曲どちらかの未来に行き着くという設定になって居ます。


結果どちらも悶々とするような未来になってるように
聴こえるけれども
実際そうなんだけれども

私は、どんなに辛いことがあったり
理不尽に思うことがあったり
我慢が積もり積もったとしても
「Lover Boy」の二人に未来を託したいと思う。

たとえ、独りに慣れてしまっても
誰かに自分を見せることが怖くて
「loveless」の世界を彷徨ったとしても

最後には自分の愛を見つけたいし
「叫びたい」と思えるほどの人に出会ってほしい。

そしてその人を大切にすることを貫きたい。



そんな淡い希望もある映像です。





観なさい。

そして拡散しなさい。




今年もまだまだ始まったばかり(といって3月になるぜ)
エンガブどんどん成長してゆくよ。


何卒今後ともよろしくお願いいたします。


以上よ。