最近は、ヘテロセクシャルの出会いも
出会い系アプリが活躍しているみたいね。
私の女友達（大体オーバー30）たちも
もはや自分の生きる世界に出会いは無いのか
と嘆いているわ。
大体この年になると、出会いって言ったら
職場か、取引先か友人の紹介ってなってくるわよね。
例えば交差点でロマンスのような
（By TRF）
そんなことが実際に起こることなんて
殆どないのが現実よね。
近いところでいうと、バーとかになるけれども
一昔前はクラブとか。
でも、注意が必要なのは
明るみに出た時に真実の姿が現れるということ。
暗闇と妖艶なライトは「暗闇マジック」を生み出すからね。
夕方以降に部屋の内見に行くのはオススメしないわよ。
皆様
おはこんばんちわ。
ママよ。
私も「恋愛経験少なくってぇ」とか言える年齢だったら
もう少し体力に自身が持てて
山にでも登るんでしょうけれども
残念ながら、大体の恋愛相談の内容は経験済みだったりするわ。
自慢じゃないけれども
経験は少ない方ではないのでした。
20代の前半の頃は
学生時代に貪るように読み漁った漫画や小説で
無駄に恋愛知識が豊富になって
やばいくらいに恋愛脳になっていたわ。
お酒も飲めるようになって
友達と毎晩二丁目に繰り出しては飲み歩いて
寝ないで会社に行っていたもんよ。
今は12時回る前に絶対帰る。
じゃないと終電逃した数分後に
死ぬほど後悔する。って思うもの。
そんな飲み歩きライフの中で
まぁ、いろんなときめきを楽しんだ頃が有ったわ。
飲み屋の外で痴話喧嘩とか。
「帰る！」って突然叫んで店を飛び出して
追いかけてくるのを期待してゆっくり歩いてみたりとか
付き合った彼氏のメールの返信が遅いだけで
怒髪天で電話して
「メールくらい返せるだろ！」って怒ってみたりとか。
世の中でよく言われる「めんどくさい」恋愛を
とりあえず楽しんだ頃もありましたとも。
最悪なのは
その時付き合っていた人が
自分と同じ年齢だったら良かったけれども
年上の人だったときもあって（というか年上好きなんだけれども）
そんな人達の年齢を
現在私はゆうに追い越しているということね。
さらに最悪なのは
今の私の年齢くらいの人と付き合ってたことも有ったけれども
その頃の「子供の恋愛」を
その人達が一緒に楽しんでいたことだわ。
今の私の年齢でもの。
あんな恋愛してる人、絶対ヤバイ
類友だったのね。
私もババアになったってことね。
さて、ヒデキから質問があった
「ファーストデートのススメ」について話すわね。
出会い系アプリで知り合って
めでたく付き合ったときの話なんだけれども。
私、動画でも言ったんだけれども
「出会い系アプリでリアルするまでのやり取りは最小限」
ってセオリーがあるのね。
会うまでのやり取りで
知ったほうがいい情報は
・返信の丁寧さ
・適度な質問のやりとりができるか
・リアルすることに対しての積極性
・デートの約束の日時と場所
このくらいよ。
本人のプロフィール欄を見れば、あとは大抵分かるものだし
もし、プロフィール欄で人としての輪郭がわからない人だったら
はじめから真剣な恋愛の出会いとしてはオススメしません。
アプリでの新鮮なやり取りだけを楽しみたい人もいるから要注意だわね。
無駄にやり取りで時間と期待を奪われて
フェイドアウトとかになったら
マジで通報したく成るわよ。
それで話は戻って、付き合うに至ったときの話なんだけれども。
その人には、今書いた私なりのセオリーを
はじめから壊されてしまったのです。
やり取りもそぞろに
「電話したい」って言われて、断ったんだけど。
「俺がとりあえずしゃべるから。」って、ちょっと強引に誘われて
キュンとしてまんまと電話したわ。
（ちょろい）
そしたら、なんとそれから実際に会うことになる2週間後まで
毎日電話してたの。
楽しくて。
なんで、会うまでそこまでやり取りしないほうがいいかというと
・会った時にすでに質疑応答が大体済んでいて会話のネタが無くなる。
・あまり盛り上がりすぎると気持ちも盛り上がって疑似恋愛が始まって
実際会った時に色々ショックを受ける可能性が高くなる。
ってことなんだけれども。
そして、予定していなかったとある日に
たまたまふたりともスケジュールが空いたの。
そして急遽リアルをすることになったのよ。
待ち合わせた改札にいた姿を見つけて
マジでスーツ萌え
って思ったんだけれども
それは伝えず。
居酒屋に入りました。
電話で話したときのイメージ通りの人で
なんの違和感もなく会話を楽しんで意気投合して
そしてその先は端折って
結局付き合うに至ったというエピソードなんですが。
（後半の端折り方半端ねぇな。）
そのときに思ったのが
自然体って素晴らしい。
ってことだったの。
私も昔ははじめてのデートは絶対にどこに行きたいとか
どこにするべき
とか思ってたんだけれども
なんてこと無い居酒屋にソッコー入って
どうでもいい居酒屋料理に普通の酒で
デートするために気合い入れたわけでもない服装に
何も用意してないプラン。
会話もいきあたりばったり。
でも、逆に
「気合い入れて出てきてないから、イケてないって思われて二回めなくてもいいか。
とりあえず、この人楽しいから今晩楽しも。」
って地元で飲むみたいな気分でいたわけですよ私。
あとで、相手に当初のこと聞いたら
一緒にいて楽だったし、自然でイメージどおりだった。
って言われて。
あー。ねー。って。
これは私の経験談だから
誰にでも適応されるわけじゃないし
これが唯一の正解でも無いんだけれども。
よく、恋愛相談とかに
「趣味が特殊で隠して恋愛するのが面倒だ」
とか
「恋愛するために今の趣味をやめたほうがいいですか」
とか
悩んでる人居るのよね。
でも、そんなのやめても隠しても
自分には隠すことは出来ないし
アニメイトの前で血が滾るし
無意識にツイッターでタイムライン貪るわよ。
だから、
ファーストデートへの私の答えは
「できる限り自分の世界に近い場所」
かしら。
お酒が好きなら居酒屋でもバーでも
映画が好きなら映画館でも
歌が好きならカラオケでも
アニメがすきならアニメイト
アーティストが好きならそのライブでも。
付き合った二人の思い出に
「ファーストデートは好きなアーティストのライブ」って
素敵じゃない？
だから、まず。
ファーストデートに成るまでの道筋で
自分を偽っちゃだめよ。
「私、オネエユニットにハマってるんだけどちょっとこのYouTube観て。ウケるでしょｗ」
とか言ってみればいいわよ。
伝説のせせらぎの回をみせなさいよ。
人間が素敵な人なら、とりあえず観てくれるわよ。
興味がなくても話に乗って、良いところ見つけて共感してくれるわよ。
そしたら、あなたも
「そっちはだれか好きなアーティストとか居る？」
って聴けばいいだけよ。
ふたりで二人の好きなものに共感して共有すればいいわ。
しかし、ゴリ押しで血走った目でオススメはしちゃだめですよ。
大体マニアックな趣味をお持ちな方にありがちですよ。
ドン引きゴリ押し押し売りセール。
そうやってファーストデートが始まれば
場所がどこでも楽しいし、次の約束が生まれるわ。
何より、自分の好きな事や場所だったら
自分の姿が一番かわいく見えているのよ。
スプーンに照明を反射させて
顔をきれいに見せる必要すらないわよ。
ヒデキが映画館でデートしてうまくいくのは
きっとヒデキが好きな映画を観たから
顔が輝いてたのね。
無意識に一番綺麗な自分を魅せてたのよね。
頑張れヒデキ。（ここ）
となんだか恋愛コラムみたいになった今回のブログ
相も変わらず長文でした。
私、最近ふと思ったんですけれども
ファンレターいただくんですが
（どうもありがとう）
凄い長文のお手紙増えたの。
私が、すげーまるで小説のように真剣に読んでたら
ヒデキが隣から
「通帳かと思った。（二つ折りの束だから）」
って。
私、通帳そんなに真剣に観て
どんだけ金が好きなんだよ。
時間かけて、通帳お手紙書いてくれてありがとう。
これから私へのファンレターは「通帳」と呼びます。
お手紙書いたというより「通帳に記帳した」と言いなさい。
そんな気持ちをくれる方も居るから
私も、今まで以上に長文にするわよ。
夢は雑誌の連載持つことです。
以上よ。
さて明日はドン・キホーテ八千代16号バイパス店！
皆様、気張ってお越しください。
カミュっちへ。
携帯電話のお話楽しかったです。
クレヨンしんちゃんとゾンビと筋肉と白湯意外にもこだわりが有ったのね。
ママはあなたを知ることが出来て嬉しいわ。
だからついでにもう一つ教えて頂戴。
最近なんのゲームが一番楽しいかしら？