ママはオタクなんですか?
それともオタクのフリをしているんですか?

 


って質問を頂いたので、お答えします。



わかんないわよ。
 

 



今日は、真面目にブログを書くことにするわ。
(いつも真面目だけれどもね。)

このブログをよんで疲れたら、

ヒデキの愉快なブログを観て頂戴。

エンガブも、たまに
「ビジネスオネエ」なんですか?

って聞かれるの。


私の中で「ビジネスオネエ」っていうと
以前観た海外ドラマの
「アグリー・ベティ」というファッション雑誌会社のドラマで

ファッションデザイナーはオネエ言葉で喋った方が仕事しやすいから

オネエのふりして仕事している男

という登場人物がいたんだけれども
このような人が当てはまると思いますね。


はっきり言って、私たちは「オネエユニット」と名打って活動することで、

一長一短なのです。


仕事面でいえば、「面白そう」とか「三人もオネエが集まってて珍しい」とか

そう言うことを言っていただく機会もあってプラスなのかも。

でも、「面白そう」というハードルは付くわよね。

 


挙句に、私たち音楽ユニットなので
「面白い」って弊害になることもあるわよね。
普通の感覚だったらカッコいいって言って欲しいだろうし。
(私たちはそうでもないけども。むしろ願ったり叶ったりだけれども)


だから、私たちが、オネエじゃなかったら
あえてビジネスオネエでいる必要ってなくって
ただの「ゲイユニット」って言えばいいのよね。

そこで、「本当にゲイなのか?」って言われると
もはやどうしようもないんだけれども
「ビジネスゲイ」ってことよね。


でも、ゲイでもないのに、ゲイだって名乗る意味って、もはやただの詐欺行為じゃない?
私、そこまでリスク背負えないわ。
というか犯罪よ。

だって、パッケージの商品説明と、実物が違うってことでしょう?

店頭に並ぶ商品だったらすぐに訴えられる案件だものね。


ところで、別の角度から「オネエユニット」という看板を見たときの話なんだけれども。

「オネエやゲイであることが特別なことじゃないと言っているのに、

敢えてそれを打ち出すことは矛盾してない?」

と言われたことがあるの。

そこは、簡単に言えば

「メンズボーカルユニット」って
説明があるのと同じだと思ってください。



まぁ、ちょっとは興味を引いてもらえることを見越してるけど、

それは商品アピールですもの。


って最初は思ってたの。



でも、今はちょっと意味合いが違ってきている気がします。


マイノリティとして、この時代にわかりやすい単語の一つが「ゲイ」だったり「LGBT」だったりする中で、
(LGBTの定義については私は議論するつもりはとりあえずありません)

私たちが、こういう破壊エンタメ活動をして、何かを発信していることが、

GAViiやそのほかの私たちを観た人を元気付けている事を実感できる最近は特に。


面白いっていう意味合いと別の意味合いが
「オネエユニット」という言葉に出てきたと思うのです。

「商品」て、製作者の元を離れたら
そのさきは消費者に全てを委ねることになるわよね。
だから、リリースするときはそのリスクを

ギリギリまで考えて責任を持つわけですよね。


だから、「ビジネスオネエなんですか?」

という質問の回答としては



そんなに気安くオネエという看板は背負えないわよ。



ってところかしら。



逆に、これが全部ビジネスだったら、

私はとりあえず、ヒデキを褒めてやりたいわよ。



まぁ、そもそも「オネエ」の定義を教えて。
とか言われたら、それは
まじスピリチュアルな話になるわよ。

その見解が聞きたいと思った方は、

コメント欄に記載してください。




それで、このブログの冒頭に戻るわけなんだけれども。



ママはオタクなんですか?
それともオタクのフリをしているんですか?



これに関しては、真のヲタクにしてみれば
ただのニワカヲタクもしくはビジネスヲタク
と言われても仕方がないレベルだと思いますよ。



ヲタクという称号を手にするのに

どのくらいの知識が必要なのか。

という問題になると思いますけれども。


あ、今思いついた。


「ヲタク気質」


これが一番しっくり来そう。



多分、ガチでヲタクって言ってる人とかに比べたら、

すごく浅い知識しかないので。


好きなものを好きだと言ってるだけだから私。


だから、アニメ超好きだし、二次元萌え割と本気でするし、同人誌買うし。

でも、じゃぁどの作家の同人誌が好きですか?
って聞かれても出てこないわよ。


最近のBL何がおすすめですか?
って言われたら、多分質問してくれている方の方が詳しいに違いないわよ。

だから、私、アニメとか漫画に「詳しい」とはとてもじゃないけど、

自分では言わないわ。

「好き」と答えます。


ただ、私の興味が底なしなので
そういう話振られたら、楽しくてしょうがないし
もっと調べよう!って気持ちになるから。

というか次にその質問来たら、絶対答えられるようにしておかなければって思う。


仕事でもないのに。



作画が好きじゃなくても、あんまり興味がないジャンルでも、

とりあえず面白いよって勧められたら、よほどのことがない限り絶対観ておくようにしています。

次にその人にあった時に、
「忙しくて観てない」とか言うの嫌だし。
そのセリフ言って
相手が
「あー・・・。」ってなる顔するの見る方が
私は苦痛なの。


その顔見るくらいなら、

興味ないアニメとかとりあえず2、3話観た方がマシなのよ。笑



ゲイバーとか、飲み屋だとそういうことたまにあってね。


では、ここでおもむろに
タカシママ的
バーや合コンで知り合った人と信頼関係を築こう!レッスン。



例えば、初対面の人と席が隣になって
ひょんなことで盛り上がったとするじゃない。

そんで、例えば、映画とかの話になって
「どんな映画好きなんですか?」
とか、調子に乗って私が聞いたとして。

相手が、おすすめの映画を教えてくれるわけよ。


そして、時が経って、またある日、
その人と同じ店でたまたま遭遇する。

ゲイバーとかは、だいたい行く店決まってるから
そういうことが高確率で起きるのね。


で、その時絶対こう聞かれるの。


「そういえば、あの映画見ました??」


って。


では、問題です。
その時の回答として一番理想的なものはどれでしょうか。


A. 観ました(真実)

B. 観ました(嘘)

C. まだ観てません

D. なんの話でしたっけ?




簡単よね。

Aよ。



Bは最悪、その映画の話とかになって、ボロが出て
地獄と化すわね。

CとDは「だよねー」とか笑って話は終わるだろうけど、

相手からは、「その場限りの調子いい人なんだな」という印象になるわね。

そこまでにはならなくても、あんまりその後、あなたと話を弾ませる気はなくなるでしょうね。


もちろん、その場限りでしょうがなく話した相手とかだったら

そこまでしなくても全く問題ないですよ。

でも、出会いってどこでどう転がるかわからないじゃないですか。


本当、例えばだけどさ。

その人には興味がなかったとしても、
その人に、「この子、誠実だし面白いな」と思われて、何かの飲み会に誘われる。

そこで、なんと運命の人に出会う。


とか。





これって、友達の間でも一緒だと思うんだけれども。

そういうことが続くと、
「この人、なんだか人間薄いな。」って印象になるのは否めないわよね。


映画一個の話で何言ってるかこのババア。

って思うでしょう。


うっさいわね。

私も思うわ。



でも、人間の信頼関係なんて、そういう小さいことの積み重ねですもの。



だから特に、ちょっと興味がある人に出会ったりとか、

仲を深めたいなとか思う人に出会ったら
そのさきのことを考えて、知識を蓄えるということは大事ですよ。






このブログ、どこにいくつくんだ。
(デフォルト)




ママって生きづらそう by HIDEKiSM


否定しないわよ。






まぁ、偏見的でありたくないっていうのもある。

先入観で見なかったけど、実際見たら超すごかった。

なんて今まで何度となくあったから。





ちなみに最近、勧められて「じゃぁ観るか。」
って感じで観て、まんまと涙活になったアニメは

「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」

というアニメです。

まじ、京アニのクオリティ・・・。
最高かよ。


私、後半だいたい泣き暮らしたわ。




そして、戦国もの興味なかったのに勧められて観たら、

原作漫画に手を出すほどハマったのが

「キングダム」(今更)

です。

キャラデザインも内容もそもそもそこまで
好んで観るタイプのものではなかったんだけれども、まんまと。




ということで。

ママのリクエスト。
皆様のおすすめのアニメや、漫画ぜひ教えてちょうだい。

 

 

 

移動中に観るわ。(懲りてない。)