皆さま


おはこんばんちわ。


ママです。




一昨日は、

東京キネマ倶楽部

CABARET ENGAB vol.1

無事開催し、終了することができました。


お越しいただいた方、お越しいただけなかったけれども、応援してくれた皆様、

本当にありがとうございました!


我々にとっては、初めてづくしのコンサートでした。


まずは事務所に入って初めて演出をつけてもらい

そしてダンサーが加わったステージ。


新曲に新衣装

カバーも多数!


こんなに大勢の人たちが、

オネエユニットに携わってくれる状況。


我々を信じてくれる人たちが、

期待してくれる人たちがいること。


毎回何かあるたびにドラマティックにブログをあげる私ですが、

毎回ドラマティックな気持ちにさせてくれる人たちが周りにいるのよ。



私、最近よく考えるの。


何してるんだろう。


って。



それは錯乱してるとか、自分を疑ってるとかの類ではなくて、

冷静に「エンガブ」をやるということはどういうことなんだろうって思うということなんだけれども。


もちろん、ショービズ界に居たいとか

歌いたい

踊りたい

エンタメを作りたい


って気持ちがあって、自分の人生だから自分の欲望のままに生きればいいんだけれども。


好きに生きてたら、エンガブになったんだけれども。



私たち、軽い気持ちで、お悩み相談始めました。

言い方があれだけど、

「ヲカマ悩み相談やったら面白いコンテンツになるんじゃないか」

って始めたのです。


それで、実際始めたら、いろんな方から悩み相談のお手紙いただくことになって。


全部本当に悩んでて。

当たり前なんだけど。

で、私たちも、それを真剣に悩んで

注意深く答えて(るつもり)。


そして、相談者の方はもちろん、ただ視聴してくれた方からも、励みになったとか、

元気が出たとか、メッセージいただくの。


どうしようもない動画に

元気もらったって言ってもらったり。


ステージ立って歌って

私たちの曲のメッセージで、毎日頑張れるって言ってもらえたり。


いただくファンレターにも、そういうメッセージがある。


死に物狂いで生きてるこんなオネエユニットの生き様が、誰かの力になってるのか。

と、ハッとしました。



それが最近考える

「私、何やってるんだろう」

って議題になるのです。






駆け出しの私たちだからこそ

みんなに伝えられることがある気がする。。。


「夢は叶う」


ってドリーミーな話じゃなくて


「毎日って自分で努力して作るもの」

って感じでしょうか。


マイノリティってことを

私は卑下もしないし、誇ってもいない。

冷静に「世間から見たらマイノリティなんだな」って思う程度。


でも、そうじゃなく辛い思いしてる人もいる。


マイノリティじゃなくても、悩んでる人がいる。

どう生きていけばいいか分からず、毎日辛いことだらけで、自分が何をしたいのかも分からなくて、誰かに好かれてる気もしなくて、いつまでそれが続くのかって思ったり。


そういう人が私たちを見たときに

何かヒントを得られたらいいかなと思う。


最近。


負けないでとか諦めないでとか

そういう簡単な言葉は言わないけど


とりあえず私たちを見たときに、

ああ。もう少し頑張ってみようかな。

とか明日は隣の子に話しかけてみようかな。

とか新しいバイトでもしてみようかな。

とか思える力になるようにエンガブしてたいと私は思う。


明日や未来に何かイメージできるように。


だから、東京ドームじゃなくても


キネマ倶楽部でライブできたことが、本当に嬉しかった!って言いたいし、


CD出せて嬉しい!って言いたいし、


インストアできたって言いたいし、


ヒデキとカミュと一緒で嬉しい!って言いたい。



嬉しいことがたくさんある、

誰でも嬉しいことを捕まえられるって

思えればいいよね。



キネマ倶楽部に出演させてくれてありがとう。


観に来てくれて、拍手してくれてありがとう。


楽しかったと言ってくれてありがとう。



私たち、もっと頑張る。

大それたメッセージも発信せずに頑張るわ。


頑張って進み続けることで、応援してくれるみんなを応援するわ。





以上よ。