アイロンをかける度に思い出すことがあります。
数年前、海上自衛隊に入隊した高卒の女性にスポットを当てた番組を見ました。彼女は寮で集団生活をしていました。部屋はたしか6人部屋だったと思います。制服にアイロンをかける当番になると緊張するようです。なぜなら、シワ一つあるだけで、部屋の者たちが連帯責任をとらされるからです。どんな罰だったかは忘れましたが、ボクは、アイロンをかける度に、彼女たちの厳しさを思い出します。そこまで厳しくしなきゃいけないのか? この厳しさはいつまで続くのか? 大変な思いをして日本を守ろうとしているのですね。
自衛(自分を守る)は良いことだと思います。日本には兵役制度はありませんが、日本人も全員が自衛を学ぶべきだと思います。自衛隊とか兵役だと、体力勝負なところがあって、ボクはついていけませんが(文科系なので)、サバイバル訓練とか役に立つものも多いと思います。知識だけでも学ぶ価値はあると思います。今さらだけど、ボクも学びたい! 自衛隊の本、手に入らないかな…。企業秘密か?
では、また。