ミステリー小説、シリーズものでした。作者Aさんの作品を読んだのは、この一冊だけです。ミステリー小説を読んでいくと、読者にも途中で犯人がわかるように書かれているものが多いと思いますが、「もしかして、この人が犯人?」みたいにね。ドラマを見ていてもそうですよね。ところが、ボクが読んだ小説は、いつまで経ってもわからない。最後の最後で、こじつけたように「あなたが犯人ですね」とわかる。おもしろくありませんでした。この小説がドラマ化されたんです。それも見ました。もっとおもしろくなかったです。設定が変わっていて、ムリがありました。あの小説をドラマ化すること自体にムリがあったんだと思います。考えた結果、ドラマ化するにあたり、このように設定を変えるしかなかったんだと思います。作り手としては良いものを、おもしろいものを提供したいですね。しかし、感性は人それぞれ。ボクが「つまらない」と言った小説やドラマも、「素晴らしい、良い作品だ」と絶賛する人もいるでしょう。ボクは、ボクがおもしろいと思うものを、作りたいです。
では、また。