V3英語ボーカル打ち込み"For You"#18初音ミクオリジナル曲
日本語音源を英語風に調教してたのを
初音ミクV3バンドルの英語音源に差し替えます。
英語入力は日本語入力と違って独特のルールがあるので
レビューがてらコツを解説します。
まずは日本語のリージョンを英語トラックにコピペしたら英語歌詞入力。
"something"のような２音節は１つの音符に収まらないので
２つの音符を同時選択して"something"と入力すると
"some-"と"thing"に分かれて入力されます。
で、"your"は「ユア」ではなくて「ヨー」と歌うのが普通なので
発音記号を書き換えます。
英語の母音と子音の発音記号は説明書に載ってるので
goo辞書で発音記号を調べながら入力。
書き換えた音符の発音記号は赤文字になります。
で、子音だけ音程を変えたい場合、複数の音符を同時選択しての一括入力では
子音が１つの音符に割り振られないので１つずつ分割入力します。
"poison"は[z]だと摩擦音しか発音されないので[z u:]で代用しました。
で、１音節の単語のしゃくり上げ。
後半を[-]（直前の母音をのばす）にすると
「スウェアー」ではなく、ちゃんと「スウェーア」と発音されます。
で、日本語入力した時にディケイ等の値を変更していたのを
一度全てデフォルトに戻します。
数値を変更してからノートの設定ウィンドウの右上の×を押すと
反映されないので、enterキーを押して閉じると反映されます。
OKボタンがあれば分かりやすかったんですが。
で、単語頭の子音の発音がはっきりしない箇所は
前の音符の最後を1/32短くします。
２つの音符が分断されて、"yeah"の[j]の発音が少しはっきりしました。
で、英語コーラストラックに英語メインボーカルのリージョンをコピペしたら
音程を調整。
日本語コーラスと英語コーラスのリージョンを同時選択してから
ピアノロールを開くと両方の音程がレイヤー表示されます。
VOCALOID3 Editorと違って両方のリージョンの音符を
１つのピアノロール画面で編集できるので便利ですね。
で、Piapro Studioで書き出したwavをLogic Pro Xで読み込んで
適当に音量を調整して一段落。
デモ音源→http://piapro.jp/t/5LDP
グルーヴ的に音符の長さを調整した方がいい箇所がありますね。
ちなみにPiapro StudioのLogic Pro X上での動作は
かなりもっさりしててイライラします＞＜
クリプトンの社長が「Piapro Studioは世界一軽いソフト」とか言ってたのは
嘘ですね；
タイムラインバーが再生中に滑らかに動かなかったり
再生ストップボタンを押してもすぐに再生が止まらなかったり
command＋２本指左右スクロールで表示倍率を変更すると
ぴたっと思った倍率に止まらなかったり。
２本指で左右の画面スクロール方向がLogicと逆なのも困ったもの。
ということで次はボーカル調教です。
でわでわ(^o^)ノシ
初音ミクV3バンドルの英語音源に差し替えます。
英語入力は日本語入力と違って独特のルールがあるので
レビューがてらコツを解説します。
まずは日本語のリージョンを英語トラックにコピペしたら英語歌詞入力。
"something"のような２音節は１つの音符に収まらないので
２つの音符を同時選択して"something"と入力すると
"some-"と"thing"に分かれて入力されます。
で、"your"は「ユア」ではなくて「ヨー」と歌うのが普通なので
発音記号を書き換えます。
英語の母音と子音の発音記号は説明書に載ってるので
goo辞書で発音記号を調べながら入力。
書き換えた音符の発音記号は赤文字になります。
で、子音だけ音程を変えたい場合、複数の音符を同時選択しての一括入力では
子音が１つの音符に割り振られないので１つずつ分割入力します。
"poison"は[z]だと摩擦音しか発音されないので[z u:]で代用しました。
で、１音節の単語のしゃくり上げ。
後半を[-]（直前の母音をのばす）にすると
「スウェアー」ではなく、ちゃんと「スウェーア」と発音されます。
で、日本語入力した時にディケイ等の値を変更していたのを
一度全てデフォルトに戻します。
数値を変更してからノートの設定ウィンドウの右上の×を押すと
反映されないので、enterキーを押して閉じると反映されます。
OKボタンがあれば分かりやすかったんですが。
で、単語頭の子音の発音がはっきりしない箇所は
前の音符の最後を1/32短くします。
２つの音符が分断されて、"yeah"の[j]の発音が少しはっきりしました。
で、英語コーラストラックに英語メインボーカルのリージョンをコピペしたら
音程を調整。
日本語コーラスと英語コーラスのリージョンを同時選択してから
ピアノロールを開くと両方の音程がレイヤー表示されます。
VOCALOID3 Editorと違って両方のリージョンの音符を
１つのピアノロール画面で編集できるので便利ですね。
で、Piapro Studioで書き出したwavをLogic Pro Xで読み込んで
適当に音量を調整して一段落。
デモ音源→http://piapro.jp/t/5LDP
グルーヴ的に音符の長さを調整した方がいい箇所がありますね。
ちなみにPiapro StudioのLogic Pro X上での動作は
かなりもっさりしててイライラします＞＜
クリプトンの社長が「Piapro Studioは世界一軽いソフト」とか言ってたのは
嘘ですね；
タイムラインバーが再生中に滑らかに動かなかったり
再生ストップボタンを押してもすぐに再生が止まらなかったり
command＋２本指左右スクロールで表示倍率を変更すると
ぴたっと思った倍率に止まらなかったり。
２本指で左右の画面スクロール方向がLogicと逆なのも困ったもの。
ということで次はボーカル調教です。
でわでわ(^o^)ノシ