「また締切ギリギリ…」を繰り返していませんか?
仕事でも勉強でも、締切が近づくにつれて焦りとストレスに襲われ、「もっと早く手をつければよかった…」と後悔する。そんな経験、誰にでもあると思います。
でも実は、締切に追われない人が必ずやっている“考え方”があります。それが「リバースプラン(逆算思考)」です。
先にゴール(締切)を明確にして、そこから逆に日数やタスクを割り振る。
この一手間があるだけで、締切直前のバタバタを大きく減らすことができます。
リバースプランとは?
「リバースプラン」とは、締切や目標達成日から逆算して、やるべきこと・やるタイミングをあらかじめ決めていくスケジュール設計法です。
たとえば、プレゼン資料の締切が1週間後だとしたら:
1. 前日:スライドの最終確認と修正
2. 2日前:上司へのチェック依頼
3. 3日前:資料完成
4. 4日前:構成案の整理
5. 5日前:素材やデータの収集
6. 6日前:調査・情報収集開始
このように、最終ゴールから逆にステップを細かく分けていくと、自然と「今日やるべきこと」が明確になり、迷いや後回しが減ります。
心理学的にも効果あり:「プレコミットメント」の力
リバースプランには、心理学的な裏付けもあります。
「プレコミットメント」という心理効果をご存じでしょうか?
これは、人は未来に自分がやると決めたことを先に“予約”することで、行動がスムーズになるという原理です。
リバースプランによって「○日はこれをやる」と事前に決めておくと、脳が無意識にその予定に向けて準備を始め、行動へのハードルが下がるのです。
面倒くさいことを“先に細かく分ける”ことで脳の負担が減る
締切間近になってから一気に片付けようとすると、脳に多大な負荷がかかり、ミスも増えます。
一方、リバースプランで「小さなタスク」に分解しておけば、毎日の負担は最小限。面倒くさいことも“少しずつ”進められるので、結果的にラクです。
リバースプランの実践ステップ
1. ゴール(締切や目標日)を決める
2. 必要なステップ(工程)を書き出す
3. それぞれの作業に必要な日数を見積もる
4. カレンダーに“逆算して”書き込む
5. 今日のタスクが明確になっている状態を作る
これだけで「なんとなく進める」から「計画的に余裕を持って進める」へと変わります。
まとめ:逆算で、“追われる”日々に終止符を
リバースプランは、面倒くささを回避するための「最初のちょっとした面倒」です。
でもその“先の見える設計図”が、結果的に時間とストレスの削減につながります。
今日から1つでも、リバースプランで逆算してみませんか?
締切に追われない日々は、思った以上に気持ちが軽くなります。

