最後に、この旅のグルメとおまけネタを。

: 記載の内容は旅行当時のものです)

2024-06-20追記)一番下の「おまけのおまけ」に画像を1点追加しました。

1.室町砂場 日本橋本店 - 1日目昼食

まずは、この旅最初のグルメ。

室町砂場

 

それがここ、東京三大そばの一つ「砂場」の名店、室町砂場。入口は写真の左手の木々の中。
ここのそばの特徴、それが

室町砂場の天ざる

この店の「天ざる(& 天もり)」。ご覧の通りつけ汁の中に入っています。通常の「天ぷら盛り合わせとざるそば」ではないのでご用心。でも、この天つけ汁も美味(^_^) 「天ざる & 天もり発祥の店」を謳うだけのことはありました。ちなみにもう一品注文済みで、それが

室町砂場の「ざる」と「もり」

この写真の奥の「もりそば」。室町砂場では「ざる」はそばの実の中心部だけを使った更科そば、「もり」は全体を使った挽きぐるみ(いわゆる『普通のそば』)だとか。
実はこの旅の直前に、あるネット記事で「室町砂場の『ざる』と『もり』を食べ比べる」という記事を発見、それを見て「初日の昼食、これにしよう(^_^)」となったわけで。まあ食べ比べて細かな違いがわかる舌は持ってませんが、それでも風味の違いは実感できました。ついでに天つけ汁と通常のそばつゆを、それぞれのそばで食べ比べてさらなる美味を堪能しました(^_^)

 

2.美味卵家(うまたまや)- 1日目夕食

この日の夕食。ここも旅の直前にX(旧Twitter)で知った店です。

神田・美味卵家

JR神田駅北口側の高架下にあるオムライス専門店。

美味卵家のオムライス

参考にしたXの記事で絶賛されていたのが、この「ポークソテーのせニンニクバター醤油オムライス」。
オムライス自体もですが、上にのったポークソテーも、全体にかかっているニンニクバター醤油も美味!! あまりのおいしさに無言となって食べ進めるほど。これはビールよりワイン……この店、メニューはオムライス各種のみでドリンクメニューは見当たらず。食べログの記事ではビールがあるようなのですが、店内には表示は全く見当たらなかったので、ここはお水で。

このあと、別の店で一杯引っ掛けたりして(^_^;)

 

3.登嶋家(としまや)- 2日目昼食

2日目、青梅鉄道公園から青梅駅に戻る途中で立ち寄った店。

青梅・登嶋屋

いわゆる「町の食堂」なこの店でメニューを一瞥、何気なく頼んだのが

登嶋家のカツライス

登嶋家のトンカツ

この「カツライス」(トンカツ定食)。一口食べて……ものすごく美味!! カツは大きく、その味付けはソースなどがいらないと思うほど。皿に敷かれているキャベツも意外と量があり、カツ一切れごとにソースや味ポンで味変、キャベツと一緒に食べるとさらに美味。「町の食堂、侮れない」と改めて思い起こさせてくれる、素晴らしい店でした(^_^)
ただ、あとから入った親子連れはラーメンを注文、食べログの記事でも「ラーメン登嶋家」と紹介されており、もしかしたら一番の売りはラーメンだったのかも(^_^;)

 

4.寿司バル弁慶 - 2日目夕食 & 晩酌

飲み屋の多い神田で見つけた店。

神田・寿司バル弁慶

 

立喰い立ち飲みのお店で、酒は注文する以外に「冷蔵ケースからお好きな酒を」なスタイル。佐渡の地酒のワンカップを取り、頼んだのは

寿司バル弁慶の骨せんべい

骨せんべい(のどぐろ、穴子、ふなべた<新潟の地魚>)

寿司バル弁慶のおまかせ弁慶盛

おまかせ弁慶盛

寿司バル弁慶の白身三貫セット

白身三貫セット(ヒラメ昆布締め、キジハタ、イシモチ)

などなど。骨せんべいでパリポリ歯ごたえと味を楽しみ、刺身を堪能し、お食事物に寿司。他にもいろいろ頼みましたが、いずれも美味でした(^_^)

この店、調べると佐渡に本社を置き新潟市を中心に各地に展開する「佐渡寿司弁慶」(公式サイト)という会社の経営だとか。どうりで新潟の料理が多く、そしておいしいわけだ(^_^)

 

5.ステーション レストラン ザ セントラル - 3日目夕食 & 晩酌

この旅の最後のグルメは、東京駅の駅ナカで。

 

「東京駅と言えば」なグランスタの中にある洋食レストラン。ここの売りは

ザ・セントラルの店内

「食堂車」を再現した店内。まあ俺は一人だからかカウンター席で、この写真もそこから撮ったものですが(^_^;)

瓶ビールとミニサラダ

注文したセットメニューのミニサラダで瓶ビールを楽しみつつ、待つこと10分少々。

牛ほほシチューとエビフライセット

この旅最後の夕食 & 晩酌「牛ほほシチューとエビフライセット」。シチューもエビフライも、添えの副菜も美味(^_^) 個人的には、食堂車はかってのトワイライトエクスプレス(のパブタイムと朝食)しか体験してませんが、往時の列車食堂でも、特に東海道新幹線の100系や北海道へ向かう北斗星などのパブタイムでは、こんな洋食が楽しめたのかな?

ちなみに、この日は帰りの列車を予約済み(グリーン車の早割狙いで)。そのためウェイトレスに「食事が配膳されるまでの時間」を確認してからの入店となりました(^_^;) もっと早くつもりでしたが、いろいろありまして。

 

・旅の最後のおまけ

最後に、帰りののぞみ号での一幕を。

N700系とE5系揃い踏み N700系とE5系、扱いに差が

ザ・セントラルから新幹線ホームへの道すがらで。階段はハッキリと色分け済み、ただ次の乗換案内、あまりにも「差」が(^_^;)

スゴイカタイアイス

終了間近の新幹線ワゴン販売から買いました、シンカンセンスゴイカタイアイス。もちろんホットコーヒーを添えて。その目的は

スゴイカタイアイスとコーヒー

もちろんこれ。少しでも早く食べられるよう、ホットコーヒーによる肩車。
実は行きののぞみ号では、先頭車の次の15号車にいたからか、最後まで車内販売が来ずに食べそびれていたりして(^_^;) そのリベンジも兼ねています。

)東海道新幹線の車内販売は、2023(令和5)年10月末をもって廃止されました。現在はのぞみ号及びひかり号のグリーン車での注文販売限定です。

帰りはグリーン車の窓側。せっかくなので超高感度撮影(& 帰宅後のAIノイズ処理)で夜の世界を。

夜の化学工場

闇夜に浮かぶコンテナクレーン

静岡貨物ターミナルとテレしず

安倍川を渡る

以上4枚、ISO102400で。ただ、この間にちょっとしたトラブルが。

緊急停車中ののぞみ号車内

この写真、実は非常ボタンによる急停車中。あとで車掌に確認したら

「お客様が急に体調を崩されて、お連れの方が非常ボタンを」

とのこと。係員呼び出しボタンのつもりで押したのかな? 新幹線には呼び出しボタンはないはず、後続列車の迷惑にもなるので、その場合は車掌、パーサー、警備員を呼ぶか巡回を待ちましょう……とも言ってられないか(-_- )

2023年8月東京旅行」これにて完結。ご覧いただきありがとうございましたm(_ _)m

 

・おまけのおまけ

JR池袋駅の構内にて。

ゴミ運搬ターレット(?)

手前の黄色のゴミ運搬車、豊洲市場などでおなじみの「ターレットトラック」みたいだけど、よく見れば屋根とフロントガラスが。少しでも快適に作業できるように、かな?

もう一つは青梅鉄道公園から。

JRのペンギン

このペンギン、Suicaのペンギンのお友達!?(^_^;)