次は、ここまで挙げなかった大阪と神戸の鉄ネタを。
(注: 記載の内容は旅行当時のものです)
まずは神戸電鉄(以下、神鉄。公式サイト Wikipedia)。
谷上駅。旧北神急行のテコ入れのためか、現在は神鉄有馬線は上下全列車が3番線発着で、北神線とは同一ホーム対面乗換できるのはご存知かと。
実際、ホームで折り返しの合間に観察していると、神鉄有馬線と北神線の間での乗り換え需要の多さを実感できたりして。一方、2枚目に見える1・2番線ホームは現在では朝時間帯のみ使用らしく、どことなく侘しさが……?
場所は変わって湊川駅。
本来の神鉄の起点ながら、実質的には中間駅。
神戸高速鉄道に属する実質的な起点、新開地駅のホームをそのまま拝めたり。そんな新開地を出発した列車と停車中の列車。
上の列車が湊川に到着するところを狙って、ISO6400の超高感度撮影。愛機・OM-1は高感度撮影には不利なマイクロフォーサーズですが、アドビの「Lightroom Classic」のAIによるノイズ除去機能のおかげで、ノイズまみれも大改善(^_^)
ただし、ノイズ処理時間はPCの画像処理能力により前後しますし(※) 、何よりファイルサイズが約7~8倍に膨れ上がりますけど(^_^;)
(※) メイン機のデスクトップPC(Core i7 & 低~中級グラボ搭載)で1枚あたり約2~3分前後、旅行用のノートPC(Core i5搭載、グラボ無し)では1枚あたり10分近くかかることも(-_-;)
湊川駅に到着した列車は準急三田行。車内をギャラリーにした「しんちゃんてつくんミュージアム」(公式サイト)号でした。
神戸を離れて、南海 & 阪堺電車(公式サイト 南海 阪堺)。
ご存知南海の「関空特急ラピート」、だけどホームの様子が……?
当時行われていた特急「泉北ライナー」への代走充当でした。というわけで、本来の運用につくラピートと絡めて。この撮影直後、和泉中央へ向けて出発。割とギリギリなタイミングでした(^_^;)
続いては阪堺電車。その4からの戻り道です。
阪堺名物、堺市内のセンターリザベーションを抜け、大和川を渡る阪堺電車を撮ってみました。単なる車両写真ではない風景写真を目指したら
電車が豆粒レベルに。長大鉄橋に単行の路面電車では……(^_^;)
縦位置でも横位置でも、こういう情景では路面電車はある程度大きく写さないと、ということかも。
場所は変わって住吉大社前、住吉電停。
この右手の駐車場、これが
2016(平成28)年1月末で廃止された、南海住吉大社駅への廃線跡。カーブした廃線跡だと、使い道はこれくらいかな?
ここから上町線で天王寺駅前へ、その途中のとある電停で途中下車。
そこは、神ノ木電停。
上町線が南海高野線をオーバークロスしており、ホームも築堤上に。それでも先程の写真の通り上下のホームはそれぞれの地上との階段の他、構内踏切でも直接連絡しています。
まるで台湾・淡水LRTの高架駅のように。その記事はこちらの末尾の方。
そしてあべのハルカスの隣、天王寺駅前電停へ。ここの出入口は歩道橋と接続する駅舎側のみですが
構造上仕方ないかも知れませんが、やはりホーム南の横断歩道側にも出入口があった方がいいような……(^_^;)
続きます。