今回の関西旅行、大阪市内で是非行きたかった場所が。でも……。
(注: 記載の内容は旅行当時のものです)
初日、ホテルに荷物を預けて
大阪環状線で福島ヘ。
目指すは改札を出てすぐ左、高架下の貨物線の浄正橋踏切。
そう、「うめきた新駅」(※) こと大阪駅地下ホームを含む地下新線と高架線を結ぶ過程でできた急勾配、通称「うめきた峠」を走る列車がここでの狙い。
(※) 貨物列車では「梅田大阪」だとか。
安治川口から吹田へ向かう貨物列車に
京都ヘ向かう関空特急はるか。うめきた新駅のおかげで大阪駅でも利用可能に。恩恵受ける人は多そうですよね。
そして、ここでの一番の目的は
うめきた峠を補機付で登る高速貨物列車。大都会に現れた補機付き貨物列車、全列車というわけではないので、時刻表や最新の運行情報は要チェック。
ちなみに動画もスマホで撮ろうとはしましたが、踏切見物キッズの声が入ったり、そもそも炎天下で熱暴走防止の強制停止が入ったりして、見事に失敗しました……(-_-;)
さて、うめきた峠の次に訪れたのは大阪メトロ中央線の弁天町駅。福島から環状内回りで直行。
30000系、24系、近鉄7000系、引退間近の20系と、約1時間に渡り撮影しましたが、ここでのお目当てには出会えず。生駒方面に向かったあとだったかな?
というわけで
森ノ宮ヘ移動。
中央線でのお目当て、400系は大半が森ノ宮検車場でお昼寝(?)中でした……(^_^;)
400形と言えば地下鉄専用車では珍しいクロスシート。でも一人掛けかつ側窓も高く眺望もよくないとか。後の増備車でロングシートに変更、既存の車両もクロスシートから改造……な展開もあり得るかも。
さらにホテルへ戻る途中
本邦初、「可動式全面ホームスクリーン」を備えたうめきた新駅21番線も見に行きましたよ(^_^)
鴨居部分に発着列車ごとの乗車位置案内が。特に2枚目、はるか49号の「5号車」のすぐ隣にくろしお25号の「2号車」。それぞれに合わせて自動ドアが動いて開くのだから、なかなかのワザモノかと。ホームドアにまつわる「挟み込み」「閉じ込め」他のトラブル対策は大変でしょうけど(^_^;)
この後、はるか49号の発着を見届けてホテルのある新大阪へ。くろしお25号用にドアが動く様子も録画したかったのですが、ホームに乗客が比較的多くて控えました(^_^;)
21番線の向かい側、22番線で出発を待つおおさか東線。全面ホームスクリーンはまだ他のホームには設置されていません。でもいずれ、それとも……?
続きます。