続いては東京の旅グルメ。
(注: 記載の内容は旅行当時のものです)
1.かんだやぶそば(2日目夕食兼晩酌その1)
言わずと知れた「やぶそば」の元祖。たしか2回目の訪問だったかな?
伝統ある江戸そばの店だから、ここは「蕎麦前」から楽しみます。そば焼酎「草笛」(醸造元)のお湯割りと名物のねぎみそ(焼酎に付いてきました)、そして焼海苔。
葛飾北斎の富嶽三十六景「神奈川沖浪裏」(かながわおきなみうら Wikipedia)が描かれた蓋を開けると、中には焼海苔が。炭火で保温されているので炙りたての風味を楽しめます。醤油と山葵で。
蕎麦前の追加。これも忘れてはいけない、「天たね」ことかき揚げ。そのままサクサク、たれと大根おろしで味わい深く。
そばはもちろん「せいろうそば」。緑がかったこのそば、写真の編集では再現が難しく……(^_^;)
「いらっしゃい~」「ありがとう存じま~す」独特な掛け声が響く店内でいただく、優雅なひとときでした。
2.満月盧淡路町バル(2日目夕食兼晩酌その2)
かんだやぶそばを出て周辺を散策、なぜだか「もう少し食べたいな」となり、よせばいいのにはしご酒(^_^;)で訪れたのがこちら。
青島ビールをいただきながら
熱々ジューシーなエキスを、お店のオススメのままにガブリ……少々火傷しましたが美味(^_^;) 写真は箸で割った2個目です。
せっかくなので炒飯もいただきましたが、「一人前」と書いてあるのにどう見てもシェアサイズ(写真ではわかりにくですが)。さすがに完食は諦めました(-_-;)
3.大王チーズ10円パン新大久保店(3日目朝おやつ)
その5の新大久保での撮り鉄を終えた後に立ち寄ったお店。ちなみに朝食はカプセルホテルの無料朝食でした。
カステラ生地にチーズが入った大玉なスイーツ。韓国の「10ウォンパン」が発祥だとか。食べてみるとチーズが伸びる伸びる(^_^;)
由来ゆえに「10円」パンなのでしょうが、値段は500円でした(当たり前だ\(-_- ))
なお本場の韓国では
こんな事態になっているとか。記事曰く10円パンは財務省から「問題なし」の返答を受けている模様。
4.砂場総本家(3日目昼食)
その名の通り、江戸三大そばの一つ「砂場」の総本家。
ここでも「流儀に従うかな」と板わさと日本酒で昼酒(^_^;)
そして、お待ちかねのもりそば。ここのそばは麺だけを一口すすると、そばの香りが口の中に広がります。実際、初訪問(2015(平成27)年1月)もこのそばの香りとの偶然の出会いが心に強く残ったのですよね。
5.崎陽軒の幕の内弁当(3日目夕食兼晩酌)
この旅の最後の食事は、東京駅で購入した横浜の駅弁(^_^;)
もちろん、シウマイも入っています。さすがは崎陽軒(^_^)
もう少しお付き合いを。