続いては、奈良に来たら忘れてはいけない、むしろ忘れられない神の化身のお話。
(注: 記載の内容は旅行当時のものです)
(2023-12-16追記: 公開日を暫定版と同じ「2023(令和5)年2月11日」に変更しました)
はい、「奈良の鹿」(奈良公園 愛護会)です。春日大社から東大寺まで、いたる所でお散歩中。
例えば東大寺。
南大門前の観光客、よく見れば鹿が何頭も(^_^;) 参道を見ても
さらに南大門前の橋の袂には
鹿の休憩スペース(?)が。
他にも
売店の横に「神鹿さんのお水」があったり
道端を歩く鹿を見守るお役人まで……はい、せんとくん(奈良県公式サイト Wikipedia)ですよね(^_^;)
元は平城遷都1300年のキャラクター、現在は奈良県の観光キャラクターだけど、「鹿の童子」故のスタイルは非難轟々だったなぁ。よく定着したものだ(^_^;)
ところで、鹿は野生動物だから注意事項も多数。訪問当時は
発情期だったからか、通常の注意喚起に期間限定版が追加。
また、観光客は子鹿を「か~わいい~(^_^)」と触ったり抱っこしがちですが、親鹿は人間の匂いを嫌うため、それをすると「育児放棄 → 子鹿の命の危機」につながるとか。興味本位で野生動物に触るのは絶対に止めましょう。
さらに奈良の鹿と言えば「鹿せんべい」。何度か買って与えましたが、写真も動画もありません。周囲から「鹿せんべいよこせ!!」な勢いで襲撃(誇張でなく)されますので、ワンオペな一人旅では身を守るだけで精一杯なのよ(-_-;)
そんな実情に注意喚起の掲示もありますが
「鹿せんべいを与える親と、群がる子供」ってあり!?(-_-;)
続きます。