桜の季節を迎えた津軽半島、列車と桜の組み合わせも当然見て撮らないと。
(注: 記載の内容は旅行当時のものです)
(2023-01-14追記)存在しない記事(制作中の構成見直しで削除)を参照した部分がありましたので、修正しました。
1.弘南鉄道(公式サイト)と桜
ご存知、弘前から2路線を運行するローカル私鉄。
弘南線新里駅、ここの駅舎の横に桜が一本咲いていたのでコラボさせてみました。流石に保存SLとのコラボは苦しかったかな?(^_^;)
一方、大鰐線の始発である中央弘前駅は弘南線(& JR)弘前駅から離れた市街地の一角ですが
土渕川に沿った一面一線のこの駅、周辺の道路配置が見直され、かっての駅前道路が駅前広場に。ちょうど旅行の1ヶ月前に切り替わったそうで、気分は「浦島太郎」(@_@;)
弘南鉄道公式サイト(当該ページ)にも紹介されているので、詳しくはそちらを。
なお、中央弘前に進入する列車は、やはり土渕川沿いを走りますが
こんな感じでクネクネとやって来るので、ここでも沿線の桜とコラボ。編成が長ければもっと見応え……無い物ねだりですな(^_^;)
さらに、中央弘前駅手前の踏切では、こんなレンガ造りの建物とのコラボが。「弘前れんが倉庫美術館」(公式サイト)で、戦前に酒造工場として造られ、政府米倉庫を経て美術館になったとか。
2.芦野公園の桜と津鉄
五所川原市金木(旧金木町)の「芦野公園」(観光サイト 青森県 五所川原市)。ここも津軽半島の桜の名所。シーズンには「金木桜まつり」(青森県観光サイト)が開催されて大賑わい……今年はコロナ患者の増加傾向を受けて中止(-_-;) それでも
桜は今年も咲き誇っていました。この奥には芦野湖があり、シーズンにはボートに乗れるとか。
そして桜まつりが中止になっても、桜の季節にここに来る価値は十分にありますよ。
それがこれ。桜のトンネルを走り抜ける津軽鉄道(公式サイト)。
芦野公園駅を後にする、津軽五所川原駅行きの上り列車。列車本数は少なめながら
次の金木で上下列車が交換するので、津軽中里行きの下り列車まで約6分。
この日から津軽鉄道は「さくらダイヤ」を施行、そのため若干ながら増便体制。それで周辺を散策しつつ約50分後の上下列車も撮影しましたが、車両もアングルもほぼ同じなので省略(^_^;)
ちなみに、この写真を撮った場所は芦野公園駅の金木方の踏切ですが
このとおり、遮断器も警報機も無い、いわゆる「第四種踏切」。でも撮り鉄に加えて観光バスの団体客もカメラを構えるから、津鉄社員が踏切番に立っていました。遮断桿代わりのロープを手に。
3.意外な場所の桜
鉄道から離れますが、桜はこんなところにも。
東北道津軽SA(上り線)、駐車場の隣に桜が。その手前は……
なんと「りんご園」!! 高速道路のSAにあるのが名産地らしさか知れませんが、まさか桜と共にあるなんて(@_@;)
ちなみに反対側(下り線側)を見ると
これまた立派な桜が!! 遠くに見える岩木山とのコラボも見事(^_^)
鉄道ネタではありませんが、高速道路のSAPAネタなので「乗り物」つながりということで……(^_^;)
続きます。