今回の伊勢初詣、おまけネタをいくつか。

: 記載の内容は旅行当時のものです)

1. 新春の伊勢グルメ2022

さて、伊勢初詣なら当然、特に夜通し参拝だけに「食」の楽しみもひとしお。まずは内宮前のおはらい町へ。

通りの屋台風の店「コロッケ道場」(食べログ)でトリプルチーズメンチカツ。

続いて、「小さなチャイナタウン」の横の屋台で豚汁。
寒さ厳しい今冬、いずれも熱々で冷え切った身体にうまさが染み渡りました……(↑▽↑)

その先がおなじみ赤福本店公式サイト)。新年とあって夜通し大賑わい。
向かいの店舗では季節限定の赤福ぜんざいを販売中。これで身体をさらに温めて……と言いたいところですが、例年待ち時間が長く、先述のバスの時間もあるのでパス(^^;)

さて、2022年最初のランチは

外宮参道・カフェビアンカ

 

外宮参道近くの「カフェビアンカ」。2020年伊勢初詣の帰り道で見つけた店で、店頭のメニューを見て一度立ち寄りたいと思っていました。

正月で特定のメニューのみですが、その中で店イチオシらしい「ハンバーグプレート」に舌鼓(^^) この後も注文が相次ぎ、あっという間に完売。早めにお店に行って頼んでよかった(^^;)
通常時なら魅力的なメニューが他にも。伊勢参りの際はメジャーどころ以外に、こんな店に立ち寄るのもありですよね。

 

2. 新春の伊勢のバスあれこれ2022

三重県内の路線バス輸送を担う三重交通(公式サイト)、特に伊勢新春輸送は路線バスから高速バスに観光バスと、グループを挙げてのバス・人員動員体制が。

例えば、内宮前と金剛證寺を結ぶシャトルバス。2台体制でうち1台はこれ。伊勢・鳥羽と津なぎさまち(→ 高速船乗り換えで中部国際空港)を結ぶリムジンバス(公式サイト)専用車です。偶然とはいえ伊勢神宮のラッピングバスで神宮と初日の出を結ぶシャトルバスに乗れるなんて。
なお、あとから三交グループHDの傘下に入った名阪近鉄バス(公式サイト Wikipedia)は、さすがに動員の対象外でした(^^;)

ところで、今回使った近鉄「伊勢神宮参拝きっぷ」(公式サイト)には三重交通の「伊勢・二見・朝熊地区バス路線乗り放題」も含まれますが、ごく一部の路線は対象外。

このバス、初風呂を浴びたスーパー銭湯「みたすの湯」(公式サイト)へのバス路線ですが、なんと対象外。降りる時に運転手に聞いて、「そんな……(- -;)」となりながら別料金を払う羽目に。
この参拝きっぷを使った理由は、それまでの近鉄の初詣きっぷ「ゆめもうで」が販売されなかったゆえの代替策ですが、もう一つの策が

・伊勢神宮往復きっぷ(発売終了)……乗車券のみ。発地との往復 + 伊勢市~五十鈴川間乗り放題
・特急券……スマホで座席表見ながら購入可能
・三重交通「伊勢鳥羽みちくさきっぷ」(公式サイト)」……みたすの湯への路線も対象

の3種をそれぞれ購入すること。計算上は参拝きっぷの方がわずかながら低額で済むから選んだのに、このバス代追加で完全に逆転しました……(- -;)

 

3. ハーフNDフィルター

初日の出で使ったハーフNDフィルター、これは「画面の半分だけNDフィルター(※) 」で、同じ構図の中で極端な明暗差がある場合に有効です。
(※) 光の量を減らし、暗く写すためのレンズフィルター。

例えば

二軒茶屋川の駅

伊勢市内の勢田川、「二軒茶屋川の駅」の船着き場。明るめになっている空に対してハーフNDフィルターを使うと

二軒茶屋川の駅

この通り、川と船着き場の明るさはほぼそのままで、空の明るさを抑えて雲と青空を強調できる、というわけ。
これ、本来は「角型フィルター」を使うのが理想ですが、かなり大掛かり & 高額なので、今回は通常の円形フィルターによる簡易版。これらのフィルターについて、詳しくはググってね(^^;)

 

2022年伊勢初詣」ご笑覧ありがとうございましたm(_ _)m