コロナ禍第5波もようやく収まった2021（令和3）年初秋、久しぶりに東京へ。2020（令和2）年初頭以来、約1年10ヶ月ぶり。
（注: 記載の内容は旅行当時のものです）
（2023-04-28追記） 記事の加筆修正、並びに写真の掲載順を一部変更しました。
(※) ページが多いので、目次もぜひご覧下さい(^^;)
そんな久しぶりの東京旅行、まずはGoogleマップで見つけたこの場所から。
新木場の東京ヘリポートである。警視庁に東京消防庁、在京マスコミ（一部除く）が利用するだけに発着数も多いはず、と見込んで行ってみた。
予想通り、ヘリポートに到着する前から離着陸が。上から順にNHK東京ヘリ（オールニッポンヘリコプター）、朝日航洋、警視庁航空隊おおとり2号（2代目）。
では、ヘリポート見物へ。荒川と河口沿いの遊歩道を北から南へ。
（注: 各施設の掲載順は、敷地内の実際の配置とは異なります。）
1. 警察・消防航空隊
こちらが東京の治安を守る警視庁航空隊。おおとり2号が駐機中。
ちなみに、基地はここ（本隊もある）と立川の2ヶ所。
東京消防庁航空隊、こちらも立川との2基地体制。立川に移転した本隊が、新庁舎完成により航空消防救助機動部隊と共に戻ってきたとか。なお、同部隊用に消防車も配備。
川崎市消防局航空隊。川崎市内でも横浜ヘリポートでもなく、なぜか東京ヘリポートに。市内に適地がないからか、距離の関係かは知らないけど。
2. 報道各社
続いて、在京マスコミ各社。
フジテレビ。朝日航洋が運用、同社スタッフにより整備点検中。
中日新聞・東京新聞（共に中日新聞社）。なんと自社運用らしい。
冒頭に載せたNHKと朝日航洋。次の場所への移動直前に帰投してきた。
3. 一般用（?）ヘリとおまけ
下はかなり小型のヘリ。個人所有かな? 背後の消防車はヘリポートの自衛消防隊。
さて、東京ヘリポートは東側と南側から場内を眺められ、所々に見物スポットが。
東側。ベンチ（奥）に加えて操縦席をイメージした(?)座席も。
手前の看板は東京消防庁航空隊の機材の解説。
南側は屋根付き。やはり消防ヘリの写真が。
ここの背後は砂町南運河の防波堤で、昼時だからか休憩する会社員もチラホラ。1枚目のヘリポート全景はここで撮影した写真を合成したもの。
このとおり、ヘリポートだからかもしれないけど、フェンス越しでも通常の空港より機体への距離が近く、航空機を身近に感じる飛行場だった。また来ようかな?
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