引き続き、小田原市石橋地区で撮り鉄(^^;) それからおまけも。

2016(平成28)年2月24日(水)の続き

細い路地を抜けて階段歩道を発見、保育園跡前の坂道を在来線の鉄橋を横目に上がっていく途中で通過音が。

突然の215系

振り替えると215系が回送列車として南下中!! 後追いながら大慌てでシャッターを切ったのは言うまでもない(^^;) 定期運用から外れて久しい「全2階建近郊電車」の動く姿を間近で見れるとは何という幸運(^^)

坂道を更に上がり防災倉庫コンテナのある空地を発見、でも通過してアングルが確保できそうな坂の上の道端へ。

石橋地区を北側から

SVO、石橋地区を駆ける

相模湾と快速アクティー

北上する新幹線・在来線双方を俯瞰撮影出来るポイントでテストを兼ねてスーパービュー踊り子7号や快速アクティーを撮影…前者は気付くのが遅れてやや不本意な結果に(- -;)

リゾート21黒船電車

それでもアングルを確認して黒船電車の撮影に成功。215系に遭遇した場所でアップで撮るか迷ったが、線路沿いの標識やケーブルを考えると俯瞰撮影で正解だった、と思いたい(^^;)

215系、東海道を上る

ここで215系の上り列車(種別不明)を撮影してからみかん畑に囲まれた道を新幹線の方向へ。

みかん畑とE231系

みかんの木とE233系

みかんの木とN700系

みかん畑と新幹線と海

みかん畑と貨物列車

みかん畑と185系

ここでも行き交う列車を、時にみかんの樹と絡めながら撮影。なお、根府川の寺前も石橋地区の北側も本来は逆光になる場所、結果的に朝からの曇り空が幸いした(^^)
ちなみに、みかん畑からは大量のみかんが道に落ちており、折角なのでそれを食べ……るわけがない(- -;)

都合約3時間弱の滞在で石橋地区を後に、国道135号を北上して早川駅へ。既に小田原駅行きのバスは通過しており次の便は遥か後、どこかに飲食店があろうか歩いてみたが、なんとコンビニ含めゼロ……(- -;)
結局約30分ほど歩き通してたどり着いた早川駅前のラーメン屋で遅すぎる昼食。小田原駅に「名代箱根そば」もあるが、朝食から6時間以上、もはや空腹に耐えられるわけがなく……(- -;) まぁ後で名代箱根そばも食べたけどね(^^;)

 

小田原から、小田急で隣の足柄へ移動して撮影。

30周年選手・小田急8000系

足柄駅と電車区・車掌区

足柄駅は乗務員区所(足柄電車区 & 車掌区)と留置線がある拠点駅。

あしがらを通過するMSEはこね

あしがらを通過するEXEはこね

足柄に到着する3000系

足柄に到着する9000系

小田原に到着する4000系

ドーム状の小田原駅と9000系

しかし、曇り空から時折雨がポツリと落ちる空模様では日暮れも早く、小田原含め数カットで終了。
こうなれば小田原に居続ける必要も無いので速やかに帰路に。窓側席を取ったものの700系だからコンセントは無し……。

今回は満開の河津桜を拝むことができ、更に完乗ではないが伊豆急初乗りも果たした。公共交通と徒歩による撮影行、バイクすら停めるのが難しい場所も意外と多く、ツーリングの予定を取り止めた判断は正しかったかも。

 

・おまけ

せっかくなので毎度おなじみのおまけネタを。

東海バスの春節広告

伊豆の足・東海バス。写真はご覧の通り伊東駅前での一コマだが、何やら前面に幕が。

春節客歓迎

これ、春節(中華系の旧正月)休暇による来日客への歓迎の辞。我が国で中国語は「簡体字」(中国政府制定の略字)を基本的に用いるが、こちらは歴史ある「繁体字」(旧漢字)。

箱根登山バスも春節客歓迎

これ、同社の属する小田急グループの統一広告なのだ。実際、グループに属する箱根登山バスも掲げている。親会社の小田急自体が繁体字を主に用いるのが影響しているのか?

でも沼津や天城峠界隈で見たバスには無かったり。

そして伊東駅前の案内所(バス待機所)の自販機。この手のコラボデザイン、すっかり定着したよね?

一方、こちらは2日目の河津城址公園から眺めた観光バス駐車場。

河津の観光バス駐車場

観光地ならではの風景だけど、俯瞰撮影はなかなか無いような……?

飛び出し注意

こちらは初日の浄蓮の滝バス停。全国的に野生動物の目撃情報が増えてるけど、こんな分かりやすい(?)標識はあまり見たことが無い(^^;)

地図にリゾート21と……

これは伊豆急河津駅の地図。ご覧の通り伊豆急線に初期のリゾート21が……決して下のイラスト目当てで撮ったのではない!!たぶん(^^;)

 

2016年2月伊豆旅行」ご笑覧ありがとうございましたm(_ _)m