周波数使い
身体感覚×意識変容カウンセラー
山崎今日香です。
エゴについて
③までで終わるつもりでしたが
まだ書いてみます。
のつづきです。
ここから数回は
【こんなときは、エゴが暴走しています】
というのを書いていきたいと思います。
エゴが暴走してる時というのは
過剰に自分を守ろうとしている
過保護な状態といえば
分かりやすいかもしれません。
①まだ起きてもない未来を
あれこれ想像させて
「私」を不安や恐怖に陥らせる
まだ何も起きてないのに
ああなったらどうしよう？
こうなったらどうしよう？
と、ひたすら起きてないことを
考えているときは
気づいてやめましょう。
不安に思っていることの99%は起きない
と、言われています。
今まで、起きてもないことを
あれこれ不安に思っていた時
それが実現したことって、
どのくらいありましたか？
振り返ってみると
この確率の低さを
実感しやすいと思います。
まだ起きてもないことを
考え続けて不安になることが
いかにバカバカしいかということに気付くと
やめやすいです。
また、災害などがどうしても怖い時は
自分が安心できるくらいの
備蓄などをしたら
あとは
「起きたら起きた時に考えよう」と
腹を括ると不安から抜けやすいです。
②誰かの気持ちをあれこれ想像させて
「私」を悩ませる
「相手の気持ちを考えて行動しましょう」
という、子どもの頃から教えられる内容が
誤解されて伝わることで起きやすいこれ。
他人はみんな
生まれた環境も、親も、
親から教えられたことも、
親と一緒にいて感じてきたことも、
好みも、価値観も、考え方も、経験も、
その経験から学んだことも、
全部、自分とは違います。
だから、そんな相手の気持ちを
あれこれ想像するのは本当に無駄です。
どんなに想像しても
それはあくまでも「自分の想像の範囲内」
でしかありません。
だから、
相手の気持ちや考え方を知りたかったら
直接聴いてみるしかありません。
ただし、聞いてみたとしても、
本音を話してくれるとは限らないし
その相手自身も、
自分の本音に気づいていないことが
よくあります。
ということで
いかに人の気持ちや考えを
想像するということが
ムダなことかと気付くと
これもやめやすいですね。
相手の気持ちを想像することと
相手に思いやりから接することは違うので
区別しましょう♪
ということで
相手の気持ちをあれこれ想像して
ぐるぐるしている時も
エゴが暴走してる時なので
気づいてやめましょう。
まだあるので、つづく…。
この辺りは、
ちょっと耳が痛い話かもしれませんね。
でも、エゴは暴走していても
「私」とは別存在なので
自分を責める必要はありませんよ♪
自分を責めることも
エゴが暴走してるときなので
気づいたらやめましょう♪
気づいたらやめる、を
ひたすら何度も何度も繰り返しているうちに
脳の回路が切り替わって
だんだんエゴの暴走に
やられなくなっていきます。
エゴが暴走してる時は
もれなく「嫌な気分」になっているので
嫌な気分になっていることに気づいて
その時の思考を止める。
考えるのをやめる。
ひたすら意志の力を使って
エゴを訓練していくと
早くて3ヶ月〜
半年もすれば確実に変わります♪
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