生産者の思いを背負って
一昨日、新潟の雄、“リトル北海道”や“釜蔵”を経営している山本社長 に招待して頂き、スマイルリンクスさんや、スパイスワークスさん、炎家さん御一行と新潟食材めぐりの旅に行ってきました!
1日目は八海山の地ビール工場に始まり、新潟もち豚の「肉の片山」さんの工場に伺い、またしいたけ栽培場や雪を利用した冷却装置をエコ工場の見学をし、
最後はまた八海山の酒蔵に戻り、最先端の醸造所を見せてもらい、
その後、八海山の南雲社長宅に招かれて夕食をご馳走になりました。
(右 八海山の南雲社長 左 スマイルリンクスの森口社長)
そこでは非売品の八海山の特別な大吟醸を飲ませて頂きました。
この大吟醸は、精米歩合35%(つまりお米の65%部分を捨てる。普通酒は大体60%、最高級の大吟醸でも40%)、米は最高級の米を使い、
一年で一回ほとんど眠らずにこのお酒を造るのだそうです。
それだけ手間隙をかけるので、数が作れない。だから、市場には出せない。
では何故つくるのか?
それは、
自分達の基準はここを目指すのだという、その“志”“理念”を確認する為につくるのだそうです。
また、その最高級のお酒をつくるのに、普段レギュラー酒をつくっている人間も参加させる。
その事により、自分達の目標をたててもらう。一流に触れることで“いつかあんなお酒を造ってやる!”と。
そんな南雲社長のプレゼンを聞いて、偉く感動しました。
魂を込めて、物をつくっているな、と。
八海山だけではありません。もち豚を生産している方も、特許をとっているきのこを栽培している方も、そしてもちろんお米の小出さんも
自分達のつくっているものに対して誇りを持っている。そして、おいしいですね!と行った時に最高級の笑顔を見せてくれる!
素晴らしいことです。
今回の新潟で、僕は“はっ”とさせられることがありました。
僕達のお店の目指すべきものって、“生産者に喜んでもらう店づくり”にあるのではないか、と。
僕達の仕事は生産者が魂を込めてつくった商品を、いかにお客様においしく食べてもらえるか、その大事な橋渡し役なのです。
ただ単に調理するだけではなく、一番おいしい方法で提供する、もしくは生産者も思いつかないような提供方法で提供し、生産者に喜んでもらう。
それがお客様の喜びにも絶対つながります。
また、生産者の思いをお客様に伝える。テーブルを整え、お店を磨き、笑顔でお出迎えし、家では食べられないような雰囲気、楽しさを演出する。
安売りではない、お店づくり。生産者が喜ぶお店作り。それがお客様の生活を豊かにすることにもつながります。
小出さんのお米なんて、最高ですよ。新潟でもkg1000円位で売っています。
(2日目、小出さんを囲って、 左 中岸取締役 右 小出さんの長男)
もっと伝えていける方法はないか、考えます!!
“生産者の喜ぶ店づくり”していきましょう!!!
山本社長 、今回はアテンドくださりありがとうございました!!

