“魚串を世界へ” -441ページ目

自由

自由というのは掴み取るものです。



浮浪者は自由でしょうか?


自らその道を選び、満足しているのであれば、自由かもしれません。

でも、凍えそうな冬の夜や、病気の時に

あたたかいところに行きたくても行けない、満足のいく治療も受けれない、食事も食べられない。

となった時に、悲しくなるのではないでしょうか?


ニートは自由でしょうか?


親の庇護のもと、ひきこもり、自分のわがままだけをいえるのはその時は満足しているかもしれません。

もし親が亡くなって、財産もなくなり、一人社会に放り出されたときに

満足のいく生活が送れるでしょうか?


井の中の蛙は自由でしょうか?

死ぬ前に井の外に出たときに自分の小ささを知って、愕然とするのではないでしょうか?



自由とは、強さです。自由とは、責任を果たしたものだけが行使できるものです。


さて、あなたは自由になりたいですか?


僕は自由になりたいです。


自分の力で、自分の足でたちたいです。



自由とは、決意した瞬間にその者だけにしかれる道です。



一歩一歩自由の道を歩んでいきましょう。