“魚串を世界へ” -4ページ目

問題点は何?

売上があがる要因ってなんでしょうか。



店によって変わります。



ある店にとっては、


販促かもしれないし、


料理かもしれないし、


スタッフ力かもしれないし、


立地かもしれないし、


業態かもしれない。




では、今から売上をあげよう、という時に


何に注力すればいいのか。



ここがわかれば、相当優秀な人材です。



問題点を見つけ出すことができる能力をもてば、


同じ努力で最大限の効果を得ることができます。




しかし、


問題というのは微妙に、複雑に絡みあっていることも多い。



例えば、



店長の人徳がない→社員やアルバイトのモチベーションが低くなる→お店が汚くなる。また、新メニューを料理人が出さなくなる→接客もぞんざいになる→お客さんの満足度がさがり売上が下がっていく。




ここで、「売上が下がってやばい」


何か手を打たなくては。 そうだ、販促だ。


とぐる○びに20万かけても、栓の抜けたお風呂のごとく、お金が流れていきます。



大事なのは


1.店長を変えることです。


2.徹底的に掃除をする。


3、旬のメニューをつくる


4.自分が先頭にたち、お客様への接客姿勢を背中で見せる


5.ビラまき、キャッチなどの販促


6.店の理念、方針の共有



1~5では同時進行でイッキにやります。


6はわかるまでやり続ける。そして、最終ゴールは自分達でお店を良くするためのアイデアをだし、実行させる段階までもっていきます。そうすると自分が抜けてもよくなります。





問題の本質を見極める。


それに対して正しい対策をスピーディーに打つ。


これができる人が優秀です。





わからないうちは思いつくことを全てやり尽くす。

先をいっている人に聞き、素直に実行。もちろんスピーディーに。



万策を打ってきた人にしか、正確な問題追及はできないでしょう。



因みに偉そうに書いてますが、僕はまだまだです。


さよなら、さよなら、さよなら。